ラフ×ラフが感動の涙でリベンジ優勝を果たした武道会

ラフ×ラフ、涙のリベンジ優勝！

2025年7月18日、ヒューリックホール東京で開催された「アイドル天下一大喜利武道会 Round2」。満員の観客が集まる中、熱い戦いが繰り広げられ、主催のラフ×ラフが前回の屈辱を晴らし、悲願の優勝を果たしました。優勝の瞬間、メンバー8人は膝から崩れ落ちるほど感情が溢れ、リーダーの齋藤有紗は「生きててよかった」と涙を流しました。

イベントの魅力

本イベントは、テレビプロデューサーの佐久間宣行が手掛ける「大喜利もできるバラエティーアイドル」としてプロデュースされたラフ×ラフのYouTubeの人気企画から生まれたものです。アイドルたちが歌やダンスのみならず、大喜利対決にも挑戦するという新しい試みが、観客に大いに受け入れられました。出演アイドルは、主催のラフ×ラフや、前回王者・ドラマチックレコードの新居歩美が率いる特別ユニット「新居軍団」、予選を勝ち抜いたideal pecoとわーすたの4組です。審査員には佐久間宣行、東京ホテイソン（たける／ショーゴ）、大喜利の探求者赤嶺総理、放送作家の上田源嗣などが揃い、高いレベルのジャッジが行われました。

予選キャンペーンも盛況に

開催前には、4グループが参加する特別な大喜利順位予想キャンペーン「大喜利4連単」が実施され、ファンは自分の推しグループを応援しつつ楽しむことができました。この参加型企画は盛り上がり、特に初参戦のideal pecoが目立つ結果を残しました。

熱戦の幕開け

イベントは、明治のスポンサーにより、「きのこたけのこ寝返らせ大喜利」というお題からスタートしました。このお題では、アイドルたちが「きのこの山」と「たけのこの里」どちら派かを宣言し、相手が自分の派に寝返るための発言を繰り広げるというものです。その後もペアで対戦する「ペア大喜利」や、アイドルの心の声を表現する「アンコールで出てきた時の心の声勝手に言っちゃう大喜利」など、ユニークで創造的なテーマが続き、観客も驚きました。

熱い結果発表

結果が発表されると、第4位にはわーすた（178点）、第3位にはideal peco（207点）、そして、第2位に新居軍団が輝きました。優勝はラフ×ラフで、彼女たちの喜びは言葉に尽くせないものでした。彼女たちの涙は、頑張り続けた証であり、観客も共にその瞬間を共有しました。また、惜しくも敗れた新居歩美は、その戦いからも爪痕を残し、次回への意欲を示しました。

ライブパフォーマンスと次回開催の発表

イベントの締めくくりとして、東京ホテイソンのネタ披露の後、ideal peco、わーすた、ラフ×ラフがそれぞれのアイドルとしてのパフォーマンスを披露し、会場は一体感に包まれました。

さらに、2025年の「TOKYO IDOL FESTIVAL」にて、再び「アイドル天下一大喜利武道会」が開催されることが発表され、盛り上がりを見せました。次回は2025年8月3日、クロちゃんがMCを務めるとのことです。

これからの期待

2025年夏、ラフ×ラフは更なる飛躍を目指し、多くのイベントに参加予定です。特に、9月のフリーライブや、全国ツアーの発表もあり、彼女たちから目が離せません。今後の活躍にも期待が寄せられる中、次回の「アイドル天下一大喜利武道会」にもぜひ注目したいところです。

詳細情報

日時: 2025年7月18日
場所: ヒューリックホール東京
出演者: 佐久間宣行、東京ホテイソン、赤嶺総理、上田源嗣、ラフ×ラフ、ideal peco、新居軍団、わーすた
オフィシャルYouTube: ラフ×ラフ公式サイト
次回イベント: TIF2025お台場でアイドル天下一大喜利武道会開催