NMIXX、初の日本単独公演を開催
1月11日と12日の2日間、千葉のLaLaArena TOKYO-BAYにて、韓国の人気ガールズグループNMIXXの初の単独来日公演「NMIXX FAN CONCERT “NMIXX CHANGE UP : MIXX LAB in TOKYO”」が開催されました。多くのファンが駆けつけ、会場は熱気に包まれる中、公演がスタートしました。
注目のテーマは「化学実験」
NMIXXは、これまでにも日本で多くのステージを披露してきましたが、今回が初めての単独公演。この公演のテーマは「化学実験」として、グループのユニークなコンセプトを生かした演出が行われました。メンバーが白衣を着たオープニング映像が流れると、ファンからは歓声が沸き起こります。
舞台の壮大な演出
センターステージがスモークで覆われ、そこからメンバーが登場。グレーのミニスカートとクロップド丈のトップスというスタイリッシュな衣装に身を包み、「Run For Roses」を力強く歌い上げました。その後、「愛してる!」という呼びかけに続いて、「Soñár (Breaker)」をパフォーマンス。ファンはそのエネルギッシュなステージに心を奪われました。
日本語での交流
公演は、メンバーが日本語での挨拶を交えながら進行。特に「明けましておめでとうございます!」の言葉には大きな拍手が起こりました。普段見ることのできない素の一面を見せる瞬間に、ファンたちは息を飲む思いでした。
充実のゲームコーナー
ファンコンサートということで、さまざまなアクティビティも用意されており、特にK-POPのヒット曲のイントロを当てる「イントロドン」ゲームが盛り上がりました。メンバー全員で楽しそうに踊る姿は、観客をさらに惹きつけました。
独自の音楽スタイルの披露
この公演では、彼女たちのオリジナル音楽スタイル「MIXXPOP」を導入したパフォーマンスも行われ、1st EPのタイトル曲「Love Me Like This (Rockver.)」を披露。ポイントダンス「腰ライクディス」がファンの心を捉えました。さらに、デビュー曲「O.O」をアレンジした「O.O part.2」も呼びかけられ、ファンとの距離感を縮める瞬間となりました。
終盤のクライマックス
公演の終盤には、未来的なCG映像を背景に「DASH」を披露。難しい振り付けを完璧に踊りこなす姿に、会場はさらなる盛り上がりを見せました。続けて最新曲「Seethat?」を披露し、会場中が一体感を持つ瞬間を楽しみました。
感動のサプライズ
アンコールでは、ファンへの感謝を込めたパフォーマンスがあり、『Kiss』をカバー。ファンが掲げた「日本に来てくれてありがとう」というスローガンに感動したメンバーは、しっとりとした日本語のJ-POPカバーを披露しました。公演を通じて、彼女たちの日本への愛が伝わる瞬間となりました。
忘れられない思い出
最終的には、「HOME」をもって公演を締めくくります。もう一度聴きたいというファンの思いに応えて、メンバーはサビを繰り返し歌唱し、一体感が演出されました。このようにして、日本初の単独公演はファンとの最高のケミストリーを生み出し、特別な思い出となりました。
公演の様子は、ファンとNMIXXにとって、生涯忘れ得ぬ瞬間となることでしょう。新年の幕開けを飾る華やかなステージに、誰もが心満たされる、感動的な時間が広がりました。