東京ドームのNFTプロジェクト
2025-04-25 11:34:16

東京ドームがNFTを活用した思い出の記録プロジェクトを始動!

東京ドームが携える新たな記憶の形



東京ドームが、新たなNFTプロジェクト「TOKYO DOME MEMORIAL NFT 365」を始動させました。これは、東京ドームシティでの貴重な体験をデジタルな形で保存するための施策で、ラインミニアプリを活用して、参加者がその日その瞬間の思い出をNFTとして受け取れる仕組みです。

このプロジェクトの目玉



「TOKYO DOME MEMORIAL NFT 365」では、毎朝7時に新しいNFTが発行され、1日400枚限定で無料で配布されるという仕組みです。アートワークも約1週間ごとに様々なクリエイターが参加して更新され、1年間365日、毎日異なるイベント情報がメタデータとして刻まれます。このプロジェクトは、デジタル上での思い出の保存と共有を容易にすることを目的としており、これまで記憶としてだけ残ることが多かった体験を、新たな形で持ち帰ることができるように工夫されています。

便利な受け取り方法



受け取り方法も非常にシンプルで、東京ドームシティ内にあるQRコードを読み取るだけでNFTが受け取れます。メール登録や特別なウォレット設定は不要で、LINEアカウントがあれば直ちにNFTを取得することができます。これにより、初めてNFTに触れる方でも手軽に利用できるのが特徴です。

背景と意義



年間4,000万人もの来場者が訪れる東京ドームシティは、様々なエンターテインメントが盛りだくさんです。その中で、デジタル保存の手段が限られているとの声があり、その声を受けてこのプロジェクトが立ち上がりました。来場者は日本全国から訪れ、各自が持つ体験は唯一無二です。その貴重な経験をより記憶に留められる形で提供するために、NFTという新しいテクノロジーが活用されます。

今後の展開



東京ドームとキリフダは、このプロジェクトを通じて得られるデータやユーザーのフィードバックを基に、今後もNFTの配布や販売を通じて来場者の体験を向上させることを検討しています。また、2024年秋には『トーキョーディスカバリーシティ!2024 不思議な扉と100の謎』というイベントとのコラボレーションも予定されています。これは謎解きラリー形式のイベントで、参加者が会場内を巡ってNFTを取得する仕組みも評価されています。

キリフダの役割



本プロジェクトはキリフダ株式会社が提供するサービス「キリフダ」の技術を基に実現されました。キリフダは、LINEプラットフォームを利用してNFTの体験をシームレスに提供するツールです。これにより、NFTの利用が初めての方でも簡単にその受け取りや保有確認ができるようになっています。今後も、キリフダの技術を用いた新しいユースケースも展開されるでしょう。

この「TOKYO DOME MEMORIAL NFT 365」は、デジタルとアート、そして個々の思い出が融合した新しい形の記録として、未来のエンターテインメントの在り方を示す重要なステップとなることが期待されています。興味ある方は、公式情報をご確認の上、ぜひイベントに足を運んでみてください!


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