岡宮来夢＆水江建太が魅せる音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」の魅力

音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」がテレビ初放送！

2023年3月16日、19:30に日テレプラスで放送される音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」は、人気作家・赤川次郎の名作をベースにした斬新な舞台です。この魅力的な作品は、岡宮来夢さんと水江建太さんがW主演を務め、心に響く音楽と共に展開されます。

ストーリーの舞台は古城！

「三毛猫ホームズ」の物語は、女性に弱く、血を見ることが大の苦手な片山刑事（岡宮来夢）と猫嫌いの石津（京典和玖）、そして名探偵ホームズ（水江建太）の三人が繰り広げるミステリーです。彼らは初めての海外旅行に出るも、その目的はロマンチックなものではありません。日本の資産家、永江家の悲劇的な殺人事件の解決に向けて、ドイツの古城に招かれるという形で物語が始まります。

永江一族の次男、英哉（須賀貴匡）は、3年前に妻・智美を新婚旅行中に惨殺された過去を秘めています。この残虐な事件は伝説的な処刑具「鉄の処女」でのもので、事件の真相を探るため、古城に招かれた人々の中には、動機を持つ者もいるかもしれません。次々に発生する殺人事件が織り成す緊迫した展開に、観客は釘づけとなることでしょう。

音楽と演技の融合

本作は、オリジナル曲の生演奏が特長で、朗読劇と音楽が巧みに融合されています。演出は石丸さち子が手掛け、脚本・作詞は元吉庸泰が務めています。音楽担当のただすけさんが生み出す楽曲は、物語に深みを与え、感情を揺さぶる役割を果たします。舞台での演技と楽曲の組み合わせは、新たな感動を生み出し、視聴者に記憶に残る体験を提供します。