ジェイテクトの未来
2026-01-06 10:41:14

ジェイテクトが描く2026年のビジョンと持続可能な未来への挑戦

ジェイテクトが描く未来への挑戦



ジェイテクト株式会社は、愛知県刈谷市に本社を構える企業で、昨年から大きな変革を進めています。2026年が始まり、社長の近藤禎人氏は新年の挨拶の中で、これまでの努力と集団の結束がもたらした成果を振り返り、今後の展望について語りました。

社会課題に向き合う「ソリューション型ビジネス」


昨年、ジェイテクトは新たに「ソリューション共創センター(ソリセン)」を設立し、顧客と共に社会の抱える課題に取り組む姿勢を明確にしました。このセンターは社内外の知識を結集して、最適な解決策を生み出す場として、多くのプロジェクトが既に進められています。
近藤社長は、業界のニーズに応えるために「技術をつなぎ、地球と働くすべての人を笑顔にする」という使命に基づいた行動が重要であると強調しました。また、2030年までに目指すビジョンとして、「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」を掲げています。

環境への配慮と地域戦略


昨年はカーボンニュートラルへの道も順調に進展しました。ジェイテクトは、花園工場のカーボンニュートラルプラントの稼働を開始し、北米では再生可能エネルギー導入を着実に進めています。これにより、企業としての社会的責任を果たすための一歩を踏み出しました。

しかし、地域戦略には課題も残されており、特に欧州や中国の市場の低迷、北米での生産性の低下が業績に悪影響を及ぼしています。北米地域では「内製費改善」「体質改善」「業務プロセス最適化」の3つのタスクフォースが活動しており、2025年度末の正常化を目指しています。

2026年に向けた重点施策


2026年は、ジェイテクトにとって第二期中期経営計画の締めくくりの年です。地政学的リスクやサプライチェーンの不安定さなど、世界経済は厳しい状況を迎えていますが、これを機にソリューションプロバイダーとしての価値を最大限に発揮する絶好のチャンスでもあると社長は説きます。

本年度からは、ソリューションビジネスを本格的に展開していく予定です。ソリセンを基盤に、提案力を強化し、お客様の期待を超える価値を提供していきます。これにより、ジェイテクトは社会全体に貢献する企業となることを目指します。

共に挑戦する姿勢を持とう


最後に、近藤社長は「Yes for All, by All!」という共通の価値観を大切にすることが、全員の力を結集し、どんな困難も乗り越える鍵であると鼓舞しました。2026年が社員一人ひとりにとって実り多き年になることを祈り、新しい挑戦を続ける意気込みを示しました。

このように、ジェイテクトは持続可能な未来を見据えながら、社員全員が結束して新たな挑戦を続けています。これからの動きに注目が集まることでしょう。


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