斎藤佑樹が挑む！感動の馬術と美しい牧場の物語が放送

斎藤佑樹が馬術に挑戦！感動の特番「続・人馬一生」

2025年7月20日午後4時30分、UHBで放送される特別番組「続・人馬一生」は、元プロ野球選手の斎藤佑樹が初めて馬術に挑戦する姿を捉えた感動の作品です。本番組では、パリ五輪で銅メダルを獲得した馬術家、戸本一真が登場します。斎藤は彼から直接馬術を学び、馬にまたがるその瞬間、彼が感じたこととは何でしょうか。また、戸本にとっての「人」と「馬」との関係についても探ります。

放送の舞台は、全国でも屈指のホーススポーツの聖地であるJRA馬事公苑。ここでの馬との一体感は、斎藤に新たな感動をもたらすでしょう。そして、戸本が積み上げてきた努力と夢に対する情熱が、斎藤へと強いメッセージを送ります。

ヴェルサイユファームの立て直しの物語

一方、番組では元タカラジェンヌが代表を務める「ヴェルサイユファーム」、この牧場の立て直し物語も紹介されます。約3億円の負債を抱えながら、未経験から牧場経営に挑む彼女。成功を収める中には困難な道のりがあったことが語られます。厳しい労働環境や慢性的な人手不足に苦しむ中でも牧場を守り続ける理由とは何か、視聴者はその真のストーリーに感動することでしょう。

静内農業高校・馬術部の夢

更に、静内農業高校の馬術部も取り上げられます。ここでは全校生徒の約3分の1が馬術部に参加しており、憧れの存在である戸本一真から直接指導を受ける機会を得ています。彼らは斎藤佑樹の優秀なアスリートとしての姿勢や、戸本から受ける熱いエールに刺激を受け、夢を追いかける力を再確認します。特に、番組撮影後にはサインを求めるファンが長蛇の列を作るなど、熱気あふれる場面が広がっていました。

BTCでのホースマン育成

また、浦河町にあるホースマン育成施設「BTC」も番組に登場します。馬に携わる仕事を夢見る若者たちが、基礎を学び、即戦力となるための1年間の寮生活に挑む姿が描かれます。卒業後、牧場での勤務が待っている彼らは、プレッシャーや夢との狭間で日々奮闘しています。このようなリアルな現場の様子を通じて、視聴者は馬との密接な関係や、彼らの情熱を理解することでしょう。

放送の詳細情報

特番「続・人馬一生」は、7月20日午後4時30分から放送され、斎藤佑樹をはじめ、戸本一真や刈川くるみが出演します。また、番組はTVer、FOD、UHB公式YouTubeでも配信され、視聴者に多くの感動をもたらすことでしょう。さらに、ディレクターズカット版もUHBのYouTubeチャンネルで8月3日から配信予定です。

感動と挑戦、そして夢を追う物語が詰まった「続・人馬一生」。斎藤佑樹や戸本一真の姿を通じて、視聴者の心に響く物語が待っています。どうぞお楽しみに！