苫小牧フェス2025
2025-09-17 14:04:28

音楽と食、アート、テクノロジーが融合する苫小牧の未来を織りなすフェス

TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025



2025年9月13日・14日の2日間、北海道苫小牧市のキラキラ公園で開催された「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025」には、21,000人以上の来場者が集まり、多彩なコンテンツが織りなす場面が展開されました。今年で4年目を迎えるこのフェスティバルは、音楽、ダンス、アート、食、そして未来のテクノロジーが融合する魅力的なイベントです。

様々な楽しみが詰まった2日間



会場は無料エリアと有料エリアに分かれ、来場者は自らの好みに合わせて楽しむことができました。無料エリアでは、苫小牧の海や港をテーマにしたアートインスタレーションが展示され、地元特産のホッキカレーやカレーラーメン、クラフトビールが出店されるなど、食の楽しみも大いに盛況でした。さらに、地域のGX(グリーントランスフォーメーション)やクリーンエネルギーに関する体験ブースも設けられ、来場者たちは楽しみながら環境問題について学ぶことができました。「カーボンクエスト」と名付けられたスタンプラリーでは、子どもたちが炭素分子としての旅を体験し、楽しんでいました。

音楽とアートの熱気



「苫小牧GX未来会議」ではGX教育プログラムが紹介され、会場内には水素エネルギーを利用した燃料電池自動車「MIRAI」の展示もあり、実際に電力供給にも使われました。多彩な演出が施された『Wカレーステージ』では、「MIRAI ダンス FEST 2025」が開催され、キッズから大人まで幅広い年代のパフォーマンスが披露され、観客の熱い声援が飛び交いました。

アーティストのパフォーマンスに熱狂



音楽に関しても見逃せないプログラムが盛りだくさん。今年のメインステージ「とまチョップステージ」では、STV札幌テレビの吉川典雄アナウンサーがMCを務め、苫小牧市の観光大使・門田しほりと公式キャラクターのとまチョップも登場し、フエスティバルの開始を告げました。オープニングアクトを務めたのは、初日の中学生ジャズバンド「オトノタネ」と、2日目は苫小牧を愛するHIP HOPクルー「RICHRIVER」が会場を盛り上げました。

初日には、Little Glee Monsterが数々のヒット曲を披露し、続けて登場したロックバンド・T.N.Tのパフォーマンスで会場のボルテージは一気に上昇。きゃりーぱみゅぱみゅも登場し、観客との一体感を高めるステージを展開しました。2日目には、オープニングを飾る新鋭バンド・Chevonのパフォーマンスから始まり、平均年齢24歳のバンド・ねぐせ。や岡崎体育らが続々と登場し、最後のステージを盛大に締めくくっていきました。

フェスを彩るアートや食



ハスカップステージでは、著名なアーティストがプレイし、観客を楽しませました。また会場の各所には、苫小牧のマルシェでは新鮮な食材を活かした地元料理が楽しめるコーナーも設けられ、親子連れや友人同士で訪れる来場者の笑顔が見られました。

未来を感じさせるメッセージ



苫小牧の未来を考えるきっかけとなり、地域の料理や文化、アートを満喫した2日間でした。来年以降の「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2026」も期待が高まります。来場者がそれぞれの思いを胸に新たな未来へと進んでいく姿が印象的なイベントでした。次回は2026年9月12日・13日に開催予定で、詳細は公式サイトで発表される予定です。多くの人々が集い、再び楽しむ姿を期待しています。


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