HIGHLIGHT日本公演
2025-09-04 15:45:47

HIGHLIGHTが見せた新たな光!約1年ぶり日本公演の魅力とは

HIGHLIGHTの迫力と進化を感じた日本公演



8月末、韓国のボーイズグループHIGHLIGHTが約1年ぶりとなる日本での公演「HIGHLIGHT LIVE 2025 [RIDE OR DIE] in JAPAN」を開催しました。会場は東京の立川ステージガーデンで、2日間にわたりその圧巻のパフォーマンスが披露されました。これが全7都市をまわるアジアツアーの一環であり、彼らは韓国・ソウルを皮切りに、台湾、マカオ、マニラを経て、ついに東京にやってきたのです。

高まる期待と歓声



開演の瞬間、客席の照明が落ちるとバイクのエンジン音が鳴り響き、オープニングVCRに続いて彼らが登場。赤いスポットライトの中、初めて披露されたのは「Chains」。ツアーのタイトルにもなっているこの曲は、まさに彼らの姿勢を体現した楽曲です。ビジューの施されたライダースジャケットを身にまとい、HIGHLIGHTの迫力あるパフォーマンスで会場を盛り上げます。

続いて、曲の展開の中で「Switch on」や、「Stay」のイントロが流れると、会場は歓声に包まれました。彼らが約10年の時を経てもその魅力が変わらない理由は、メンバーたちの確かな歌唱力とパフォーマンスによるものです。4人は、曲のフィニッシュと同時にジャケットをフロアに落とすというシアトリカルな演出も見せました。

ファンとの絆を深めるMC



続くMCでは、HIGHLIGHTのメンバーそれぞれが東京のファンに温かい言葉をかけます。特にイ・ギグァンは、「これからもずっと一緒にいてくださったら嬉しいです」と語りかけ、客席から大歓声が返ってきました。このように、彼らの公演のタイトル「ride or die」は、ファンとの絆を象徴するフレーズでもあります。

多彩なパフォーマンスが続く



その後は「We Up」や「Dance With U」、「HANDS UP」と続き、夜のネオンを模したLEDのバックに、HIGHLIGHTはリズミカルなビートを織り交ぜた演出も披露。ファンとのコミュニケーションを大事にした演出が印象的でした。「CELEBRATE」では、EDMのリズムに合わせて一体感を生み出し、大盛り上がりの中で大合唱が生まれます。

感動的なバラードとドラマティックな展開



公演の後半に入ると、4人は「Dream Girl」や「Though I call you name」を歌い上げ、抒情的なパフォーマンスで観客を魅了しました。「Endless Ending」では、客席のスマホのライトが灯されてロマンティックな空間を作り出し、その後は「12:30」へと続く流れがドラマティックな瞬間を生み出しました。

最高の締めくくりとアンコール



ラストスパートとして、「Body」や「Plz Don't Be Sad」を披露し、LYGHT(ファンの呼称)との一体感は最高潮に達しました。公演後半、彼らは再び客席の盛り上がりを誘導し、「Don't Leave」や「Encore」で観客との絆を確かなものにしていきます。この日の総括的なパフォーマンスは、どちらが欠けても成立しない強い関係性を証明していました。

HIGHLIGHTンドの未来を感じる一夜



今回の公演は、HIGHLIGHTとファンとの新たな結びつきと進化を見せる機会となりました。他の都市でも続くアジアツアーでのパフォーマンスが楽しみなところです。HIGHLIGHTの成長を追い続ける喜びを感じたこの一夜、新たな音楽の旅が始まることを確信しました。


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