秋の福岡で楽しむクラフトビールとグルメの祭典「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025」
日本のクラフトビール文化を楽しむ祭典
2025年10月10日から13日まで、福岡市天神中央公園で「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025」が開催されます。これは、15周年を迎え、これまでに93万人以上が訪れた福岡の秋の風物詩。自慢のクラフトビールや地域の美味を楽しむ絶好の機会が広がっています。
多様性あふれるクラフトビールの魅力
始まりは2010年、福岡市で産声を上げた「九州ビアフェスティバル」でした。地域のクラフトビール文化を広めることを目的にスタートしたこのフェスティバルは、都内や九州を舞台にし、今では全国的なイベントへと成長しています。2020年には「BEERS OF JAPAN FESTIVAL」として改名され、コロナ禍の中でも継続し、40回目の開催を記念することになります。
「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025」では、全国から集まる多彩なマイクロブルワリーが参加し、それぞれの自慢のビールを提供します。初登場の愛媛県「臥龍醸造」や地元福岡の「ブルーマスター」など、泡好きにはたまらない美酒が勢ぞろい。また、山口県の「獺祭」からは「にごりスパークリング」も登場する予定で、ビールファンの期待が高まります。