港区と佐賀県のコラボレーション公演
東京都港区と佐賀県の特別な連携が生み出した新たな演劇公演がこの夏、注目を集めています。題して「80年目のアンコール~きみの未来に、ハナマルを~」。昨年に引き続き、高校生と中学生が共演する夢の舞台がついに幕を開けます。この公演は、平成31年に高輪築堤跡が発見されたことをきっかけに、両地域の活性化に向けた連携をさらに深めることを目的としています。
コラボレーションの背景
港区は、相互の地域発展を目指し、令和6年3月には「お台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言」を行い、持続的な協力体制を築いています。その中の一環として、佐賀県立佐賀東高等学校の演劇部と港区立六本木中学校のダンス部が手を組み、新作の演劇公演を実現しました。これにより、異なる世代やジャンルが交わることで、より豊かな創造が生まれると期待されています。
公演の詳細
次回の公演は、令和8年8月23日(日曜)に高輪区民センター区民ホールで開催されます。内容は、第一部が午後1時30分から午後3時、第二部が午後4時30分から午後6時と、同じ内容で行われます。定員は各回200名で、先着順での受付となりますので、チケットはお早めに!料金は無料です。
あらすじ
この物語は、佐賀東高校に公式アイドル「E-Start→」が誕生したことから始まります。しかし、卒業したメンバーの中で唯一残ったのは、衣装係を務めていた17歳の丸井華。彼女は焦りながらも、顧問教師によって問題児たちと一緒に新たなグループ「E-MINATO Dreams」を結成することになります。稽古は混乱し、華は「脱退」を考えます。
そんな中、学校に訪れた県庁職員の矢部ハルナが持参した一冊の日記。その内容は、80年前に港区が誕生した際、未来に夢を託した17歳の少女、八代ハナの物語でした。過去と現在が交差する瞬間、二人の17歳の少女たちの夢がつながり、彼女たちの青春が描かれていきます。
パネル展も開催
演劇公演の後は、佐賀県と港区のつながりを紹介するパネル展示も行われます。展示場所は港区立高輪図書館で、駐車場にアクセスすることができる場所です。パネル展は令和8年9月16日まで開催される予定で、自由に見学可能です。
この「80年目のアンコール」を通じて、港区と佐賀県の素晴らしいコラボレーションを体感し、青春の夢を共有してみてはいかがでしょうか?演劇に込められた思いは、きっと皆さまに感動を与えてくれることでしょう。