ジム入会者の実情:続かない理由と成功の秘訣
「今年こそは自分を変えたい!」とジムに入会したものの、多忙な生活や面倒さで足が遠のいてしまう人は多いのではないでしょうか。昨今、健康への意識が高まり、24時間営業のジムやパーソナルジムが増加していますが、実際に通い続けるのはそう簡単ではありません。株式会社AZWAYが実施した調査によると、ジム入会者の59.0%が幽霊会員となった経験があることが明らかになりました。
幽霊会員とは?
幽霊会員とは、ジムに入会したものの、ほとんど通わずに会費だけを払い続ける人を指します。調査に参加した300名のうち、運動を続けられない理由は様々で、最も多いのは「面倒・モチベーションが続かない」というものでした。
調査結果の概要
この調査は、東京都新宿区に本社を置く株式会社AZWAYが行ったもので、20〜60代の男女を対象に実施されました。調査結果は以下の通りです。
- - 退会者が72.6%:過去に入会経験がある288人のうち、71.3%は既に退会。
- - 幽霊会員の経験者が59.0%:入会後に通わなくなり、会費を無駄にした経験がある人の割合。
- - 無駄にした会費:幽霊会員経験者の37.6%が「1万円以上」を無駄にしたと回答。
幽霊会員の行く末
調査によれば、幽霊会員の中で「行かなくなった理由」に挙げられたのは、「面倒・モチベーションが続かない」47.0%でした。多忙なライフスタイルにするこのような理由は共通することであり、仕事や家庭の都合から運動の優先順位が下がっていく傾向が見られました。また、多くの人が「通いやすい立地のジム」を選ぶことで、その後の継続に成功していることも示されており、今後ジムを選ぶ際には利便性が重要です。
継続の工夫
一方、じょうずにジムに通い続けている人たちには、いくつかの工夫が見られました。それは、通いやすい立地にジムを選ぶことや、行く曜日・時間を決めること、友人やパートナーと一緒に通うことです。特に、現在も週1回以上通っている人の75.0%が「通いやすい立地」でジムを選んだと答えており、選択の重要なポイントとなっています。
元が取れた実感
さらに、会費の「元が取れた」と感じているのは、継続者が83.8%に対し、幽霊会員経験者は39.0%という結果でした。この差は、通えるかどうかによって投資対効果が大きく異なることを示しています。例えば、入会しても続けられなければ、投資は無駄になってしまいます。
次に選ぶ基準
次にジムを選ぶ際の重視点としては、「自宅・職場からの近さ」が57.3%と圧倒的な支持を得ており、料金よりも利便性が優先されていることが伺えます。この結果から、過去にジムでの経験を持つ人たちは、距離を重視する傾向が強いことが確認されています。
まとめ
今回の調査結果を通じて、ジム入会者の多くが幽霊会員となってしまう理由や、継続するための工夫に関する洞察を得ることができました。要点をまとめると、運動を続けるためには「通いやすさ」が最も重要であり、入会する前に立地や通う環境を整えることが、成功の鍵となるのかもしれません。これからジムを検討する方は、まずその場所が生活の一部となるかを確認することが、継続の第一歩と言えるでしょう。