新たな企画展が甲子園歴史館で始まります!
阪神電気鉄道株式会社が運営する甲子園歴史館にて、2025年9月2日から2026年2月1日まで続く特別展示、「阪神タイガース企画展『本塁打』」が始まります。この展示は、野球ファンにとって見逃せない内容が盛りだくさん。特に阪神タイガースの歴史を彩る選手たちの偉業や、本塁打にまつわるエピソードが展示される展覧会です。
本塁打の魅力を再発見!
本企画展では、歴代のタイトルホルダーである藤村富美男氏、田淵幸一氏、掛布雅之氏、そしてランディ・バース氏の名を冠した展示が行われます。1985年のバックスクリーン3連発や、2003年の日本シリーズで金本知憲選手が放った本塁打など、特に記憶に残る瞬間を振り返ることができます。さらに、阪神甲子園球場の浜風が本塁打に与える影響を疑似体験できるコーナーもあり、観戦客としての新たな視点を提供しています。
代表的な展示品
- - ランディ・バースの実使用バット(1980年代、サイン入り)
- - 掛布雅之の実使用バット(1980年代、サイン入り)
- - 岡田彰布のセ・リーグ通算20,000号本塁打ボール(1980年)
- - 金本知憲475号本塁打ボール(2012年)
- - 佐藤輝明のプロ初本塁打時着用バッティンググローブ(2021年)
- - 大山悠輔100号本塁打時着用バッティンググローブ(2022年)
※展示品は変更される場合があります。
2025シーズンを振り返る
また、本展では2025シーズンの全試合結果を取り上げ、特に印象的な試合にフォーカスを当てます。大山悠輔選手の通算1000試合出場や岩崎優選手の通算100セーブ、佐藤輝明選手の100号本塁打、近本光司選手の1000本安打といった、見逃せない記録を紹介します。
主な展示品
- - 大山悠輔の通算1000試合出場記録達成時のバッティンググローブ
- - 近本光司の通算1000本安打達成時のバット
スポーツ紙で2025シーズンを振り返る
展覧会では、数々のスポーツ紙を展示し、阪神タイガースの2025シーズンのハイライトを再現します。タイガースファンにとっては、どうしても訪れたい場所となります!
開催についての詳細
- - 開催期間:2025年9月2日(火)~2026年2月1日(日)
- - 開催場所:甲子園歴史館内「企画展コーナー」
- - 入場料:甲子園歴史館の入館料に含まれており、別途料金は不要です。
- - 営業時間:10:00~18:00(11月~2月は10:00~17:00)
※入館は閉館時間の30分前まで。月曜日は休館(試合開催日、祝日、年末年始を除く)。
- - 料金:おとな900円、高校生700円(要学生証)、こども500円(税込)
- - 場所:西宮市甲子園町8-15、甲子園プラス2階
- - お問合せ先:0798-49-4509(営業時間内に限る)
阪神グループは、顧客の大切に思うものに応えつつ、阪神らしいブランド体験を提供し続けます。この機会に是非、甲子園歴史館を訪れて、阪神タイガースの歴史に触れてみてはいかがでしょうか。