JICA協力隊の現状
2026-01-23 19:32:21

JICA海外協力隊が直面する応募者減少の現状とEXITの議論

JICA海外協力隊が危機に瀕している理由とは?



2026年、発足から60年を迎えたJICA海外協力隊は、かつて年間およそ1万2000人の応募があったのに対し、現在ではその数が2000人を下回るという危機的な状況に陥っています。この現状を受けて、EXITの兼近大樹とりんたろー。が出演する『ABEMA Prime』の番組が放送されました。

応募者数の激減



この番組で取り上げられたのは、応募者数が減少した背景です。多くの人が国内での生活に追われ、海外へ目を向ける余裕がない現状が浮き彫りになっています。そのことについて兼近は、日本の社会が直面する見えない格差についてコメントし、「今の日本はそれぞれが自分が一番辛いと思っている」と語りました。彼は、国際協力よりも自身の生活に注目が集まっている現実を指摘しました。

体験談から見えるギャップ



また、番組には2015年にアフリカ・マラウイ共和国に派遣された元協力隊員の女性が登場しました。彼女は、派遣先での経験を振り返り、「音楽や図工、体育などの教育の向上を目的としていたが、現地では実際にはそれほど必要とされていないのではないかと感じた場面が多々あった」と語りました。このことから、理想と現実の間に大きなギャップが存在することが分かります。

現状を理解する難しさ



EXITのりんたろー。は、応募者の減少は「人に手を差し伸べる余裕がない」と分析し、自身も「知らない土地で影響を与えることに対して何も思わなかった」という正直な気持ちを述べました。彼らの率直な意見は、海外ボランティアに行くことに対する心理的な障壁を明らかにします。

一方で、兼近は現地の人たちが抱える本音についても触れ、「必要とされるのはその要請をした人たちだけであり、実際に行った時に“居場所がない”と感じることもある」と述べました。

ボランティアの意義と価値



元海外協力隊員の女性は、その国のために頑張る思いが強すぎると、時に「協力はいらないのでは?」という壁にぶつかることもあると話しました。兼近も自身のボランティア経験を思い出し、「そういった現地の反応を受けることが多く、現地に溶け込むことの難しさを感じる」と述べました。

しかし議論が進む中で、兼近は「海外協力隊はボランティアというより、自分自身のスキルアップや成長の機会」とポジティブな見方を示し、「普段は行けない場所到達できるという面では、何か特別な体験ができる」と評価されるものでもあると締めくくりました。

視聴促進及び番組内容



現在、放送された内容は「ABEMA」にて無料で視聴可能です。これからの私たちがどう向き合うべきか、ぜひ番組を通じて考えてみてください。

「ABEMA Prime」について


  • - 放送日時: 毎週月〜金曜、夜9時〜11時
  • - MC: EXIT(兼近大樹、りんたろー。)
  • - キャッチコピー: 「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」

この番組では、多様なバックグラウンドを持つ論客たちが集まり、新しい視点での議論を展開しています。視聴者にも新たな気付きを得るきっかけを提供しています。今後の放送をお見逃しなく。


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