「Netflixが主催するリスペクト・トレーニングで映像業界の未来を築く」
映像産業振興機構(VIPO)が、Netflixとの共催で「リスペクト・トレーニング」を開催します。このトレーニングは8月6日に行われ、業界に従事する人々にとって必見の内容となっています。昨年は300名以上が参加し、その効果が広く認知されたこのイベントは、コンテンツ制作業界での労働環境を改善するための重要な一歩となるでしょう。
リスペクト・トレーニングとは?
リスペクト・トレーニングは、Netflixが開発したワークショップ型のプログラムです。映像制作に関わる全ての人が「リスペクト」を共通の価値観として持つことを目的としています。このトレーニングを通じて、参加者は心のシフトを促進し、心理的な安全性を確保することで、全員が安心してパフォーマンスを発揮できる職場環境を整えることができるのです。
参加条件と申し込み
今回のトレーニングは、リスペクト・トレーニングを未受講の方を対象としており、参加は完全無料です。具体的には、8月6日に2回実施される一方のセッション、13:30からと16:30からの参加が可能です。会場は中央区に位置し、各回の定員は40名で、申し込みは先着順となります。定員に達し次第締め切りとなるため、早めの申し込みが望まれます。
講師紹介
このトレーニングを指導するのは、田中秀憲さんです。彼はピースマインド株式会社の組織支援コンサルタントとして、リスペクト・トレーニングの立ち上げに深く関わってきました。公認心理師資格を持ち、ストレスマネジメントやラインケアなど、幅広い専門分野を有する田中さんから直接指導を受けられる貴重な機会です。
質疑応答の時間も充実
各回のプログラムには、60分の講義に加えて30分の質疑応答の時間も設けられています。参加者が抱える疑問や意見を直接講師に聞くことができるため、より深い理解を得るチャンスです。
アンケートと参加特典
参加者にはトレーニング終了後、アンケートに回答する義務がありますが、その代わりに「リスペクト・トレーニング」のバッジが提供されます。これが、受講経験者としての大きな価値を持つ証となります。
今後の予定
リスペクト・トレーニングの今後の開催予定も決まっています。10月と12月にも同様のトレーニングが企画されていますので、参加したい方はぜひ公式サイトをチェックしてください。
映像業界のパートナーとして、NetflixとVIPOが手を組んだこのプログラムに参加することは、業界全体のスキルアップにつながるでしょう。労働環境を改善するための第一歩を踏み出すために、ぜひこの機会を逃さず参加してください。