全日本スーパーフォーミュラ選手権 2026シーズンの開幕ファンミーティング
2026年2月28日、山口県にあるチーム本拠地で、全日本スーパーフォーミュラ選手権の「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」がファンミーティングを開催しました。このイベントは、スーパーフォーミュラの開幕に向けた重要なイベントとして位置づけられており、昨シーズンの振り返りや今シーズンへの期待感をドライバーたちが語る貴重な機会となりました。
この日のミーティングには、スーパーフォーミュラ参戦6年目の阪口晴南選手や、大湯都史樹選手、さらにスーパーGT300クラスの「HYPER WATER Racing INGING」に参戦する堤優威選手、卜部和久選手も参加。両カテゴリーの選手たちが一堂に会することで、より一層の盛り上がりを見せました。
ファンミーティングの流れ
このファンミーティングは、通常の体制発表会から進化し、合同でのトークセッションとして展開されました。立川祐路監督は冒頭で、シーズンの開始を心待ちにしている気持ちを伝え、「リラックスして楽しみたい」とファンへのメッセージを送ります。
ドライバー陣の意気込み
阪口選手は、「昨シーズンはパフォーマンスが安定していたが、優勝できなかったことが悔しい」と振り返りつつ、今シーズンに対する手応えを語ります。「チーム内の取り組みが進化し、昨シーズンの経験を基に成長を感じている」と前向きなコメントを残しました。
大湯選手も、不安を抱えるチームメンバーに「今シーズンが一番の手応えを感じる」と意気込みを表明。同選手は、鈴鹿サーキットでの公式テストでのクルマの状態に自信を示しました。「まずは表彰台を狙い、準備を重ねてきた」とも語り、目標に向かう姿勢を伺わせました。
監督の見解とチームの雰囲気
立川監督は、チームの構成の継続性が今シーズンの強みであると語り、「3年間の積み重ねで迎えるシーズンになる」と強調しました。阪口選手と大湯選手の親密なやり取りも印象的で、「チーム全体が一丸となって力を合わせて戦おうという雰囲気がある」と話しました。
スーパーGT300クラスの新たな挑戦
スーパーGT300クラスに参戦する「HYPER WATER Racing INGING」は、新たなドライバー体制を迎えます。堤選手は、相方が卜部選手へと変わることによる新たな風を感じ、「シリーズチャンピオンを目指す」と力強くコメント。卜部選手も、地元での出場を心に決め、「新たな挑戦を楽しみたい」と意欲を見せました。
ファンとつながる交流企画
ファンミーティングでは、ドライバーたちによるトークセッションに加え、競技の一端を体験できるグランツーリスモ対決やゲーム大会も実施されました。観客たちの歓声が響く中、真剣な顔でハンドルを握るドライバーたちの姿は、レースさながらの緊張感を生み出しました。
また、ファン参加型の企画を通じて、ドライバーたちとファンの距離が一層縮まる時間となり、ミーティングは活気に満ちていました。参加者たちにとって、有意義で忘れられないひとときだったはずです。
ベルテクス・パートナーズの取り組み
2024年からメインパートナーとして参画する株式会社ベルテクス・パートナーズは、モータースポーツとビジネス両面で新たな価値創出に取り組む姿勢を示しています。未開発の領域に挑む企業として、レース界における支援や情報発信を通じて、ファンとのつながりを深めていく計画が進んでいます。これにより、モータースポーツ文化の発展にも貢献していくことでしょう。
本シーズンも多くのチャレンジが待ち受けている「SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING」。ぜひとも応援をお願いいたします。