東京大学と吉本のコラボが生んだ新感覚ボードゲーム「シランティア」のお披露目会

新感覚ボードゲーム「シランティア」体験会

2025年3月18日、池袋の人気カフェ「JELLY JELLY CAFE」で、東京大学と吉本興業の共同プロジェクトによる新しいボードゲーム「シランティア」のお披露目と体験会が開催されます。このイベントは、大学の知とエンターテインメントを結ぶ試みの一環であり、来場者は完成したばかりのゲームを楽しむことができます。

「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」とは？

2021年にスタートした「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」は、東京大学と吉本興業が共同で推進する取り組みです。東大の知識と吉本のエンタメの融合を目指し、学問と楽しみの新しい形を追求しています。2025年の大阪・関西万博を見据え、持続可能な未来を提案する目的もあり、いくつかのプログラムが展開されています。

ボードゲーム「シランティア」について

「シランティア」は、東京大学の学生と吉本の芸人が一緒になって開発したオリジナルのボードゲームです。このゲームは、プレイヤーが「無人島であったら嬉しいもの」や「人の名前でありそうなもの」などのテーマに沿って、自分たちのランキングを作成するという内容です。

しかし、参加者の中には実は“シランティア”という正体不明のキャラクターが潜んでいます。誰がシランティアなのかを見抜くことが勝利への鍵となります。これは単なるボードゲームではなく、友人や家族と一緒に楽しむことができる、ユーモアと戦略が求められる楽しみのあるゲームです。

体験会の詳細

3月18日のイベントには、ゲームの開発に携わった東京大学の学生、ガーリィレコードチャンネル、イラストを担当したネゴシックス、さらにお笑いコンビ「オダウエダ」のメンバーなどが参加します。また、進行役にはマヂカルラブリーの村上が登場する予定です。

イベントは18:15に開場し、18:30からオープニングとゲームの紹介が行われます。その後は18:45から参加者全員でのゲーム体験会が始まり、19:30にはエンディングを迎えます。また、19:45からは「シランティア」の販売も行われる予定ですので、興味のある方はこの機会をお見逃しなく。

参加費は1500円（1ドリンク付き）で、ゲームを購入する場合は別途費用がかかります。予約は2025年3月7日から可能で、完全予約制となりますので、早めのお申し込みをお勧めします。

参加方法について

参加希望者は、公式イベントページから予約を行うことが可能です。すでに人気のイベントですので、早めの申し込みが推奨されます。イベント中の撮影は禁止されていますが、取材カメラが入る予定で、映り込みの可能性があることをご了承ください。

この春、ユーモアと学びを融合させた新感覚のボードゲーム「シランティア」を体験するチャンスです。ぜひご参加ください。