約1,300機のドローンが織り成す花火大会の新たな形「元気ハツラツ！大空大合唱」

大曲の花火で繰り広げられる新たな体験

2025年8月30日、秋田で開催される「第97回全国花火競技大会大曲の花火」で、約1,300機のドローンが夜空に美しい光景を描き出します。このドローンショーは、株式会社レッドクリフの手によって演出・運営され、来場者はシンガーソングライターのKANさんの名曲「愛は勝つ」の大合唱に参加することができるという、日本初の試みです。

花火大会の新たな魅力

「大曲の花火」は、日本で最も権威のある花火競技大会として広く知られています。素晴らしい花火とともに、今回のドローンショーが実施されることで、さらに独自の魅力を加えることが期待されています。

ドローンによって描かれるのは、歌詞や五線譜、オロナミンC型の音符などであり、なんと、「愛は勝つ」の大合唱が行われるのです。この画期的なプロジェクトは、来場者同士が共鳴し合う新しい体験を提供します。

オロナミンC60周年記念プロジェクト

このドローンショーは、大塚製薬の炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」の発売60周年を記念した特別な企画です。それに合わせ、約225メートル×65メートルという史上最大サイズのオロナミンCの巨大な姿も夜空に浮かび上がります。

先駆的な試みと過去の成功

2025年7月27日に行われた「おたる潮まつり大花火大会」では、既にこのドローンショーが実施され、SNSでは総再生数1,350万回を超える反響を得ました。この成功を受けて、全国三大花火大会の一つである「大曲の花火」での再度の実施が決定しました。

大曲の花火について

「大曲の花火」は、1910年に起源を持つ花火競技大会であり、100年以上の歴史を刻んできました。秋田の地域伝統や文化を発信する場であり、地域貢献を目指すレッドクリフは、2024年からこのイベントにスポンサーとして携わることとなります。

ドローンショーの詳細

このドローンショーは、8月30日の18:30から18:50頃まで行われる予定です。ただし、天候によっては中止となる場合がございますのでご了承ください。

さらに、2025年10月18日には熊本県で開催される「第38回やつしろ全国花火競技大会」でも同様のショーが実施予定です。

地域貢献と先端技術の共鳴

レッドクリフは、秋田県を盛り上げるため、地域の協力と先端技術を組み合わせて取り組んでいます。ナショナルな規模で実施されるこの試みは、地域活性化に寄与するとともに、新しいエンターテインメント体験を提供することを目指します。

公式サイトでは、最新情報や詳細を確認することができますので、ぜひチェックしてみてください。オロナミンCドリンクの60周年を祝う、夢のようなひとときを一緒に体験しましょう。