NCXX Racingが2026鈴鹿8耐参戦を発表
NCXX Racing with RIDERSCLUBは、2026年に開催されるFIM世界耐久選手権「コカ・コーラ」鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦を正式発表しました。チームは、実力派ライダーの長島哲太選手をエースとして迎え入れ、SST(スーパーストック)クラスでの戦闘力を一層高めることを目指します。
NCXX Racingのチーム理念
NCXX Racingは、これまで市販車をベースにした戦いを続け、多くの若手ライダーに実戦の場を提供してきました。チームの方針は、若い才能を育成し、彼らにレースを通じての経験を積ませること。その背景には、チームが次世代を担うライダーの育成に強い思いを持っているということがあります。
長島哲太選手は、現在のトップライダーでありながら、若手ライダーの成長を励ます立場にもあるため、その起用は必然的な選択だったといえます。彼が今後SSTクラスで戦う姿は、若いライダーにとっての希望の光となるでしょう。
チームの課題と新たな挑戦
原田哲也監督の指導のもと、NCXX Racingはこれまで多くの経験を積んできましたが、直近2シーズンでは転倒やアクシデントに苦しみ、思うような成績を残せませんでした。監督は「過去2年間は課題が残るシーズンとなったが、我々は若手にチャンスを与える方針のもと、状況を受け入れ成長を続けている」と強調します。
2026年シーズンに向けては、これまで使用してきたYAMAHA YZF-R1からHONDA CBR1000RR-Rへと車両を変更し、新たなスタートを切ります。これにより、チームはさらなる進化を図ると同時に、レースでの成果を求めます。
目指すはクラス優勝
長島選手の意気込みは非常に明確です。「私の目標はクラス優勝です。それに、SSTクラスのコースレコードも更新したい」と語り、次のステップへと進む熱意を見せています。同時に「チームワークが重要なレースであるため、皆さんと共に楽しみながら結果を目指したい」とも述べました。
原田監督も長島選手の影響力に期待を寄せています。「SSクラスでの競争が高レベルで行われていることを示す必要がある。次世代の選手たちが実戦経験を積み、次のステップへ進む道を信じてもらえるように、そのために優勝を目指します」とのこと。
次世代へのメッセージ
NCXX Racingと長島哲太選手は、2026年鈴鹿8耐を通じて、若いライダーたちにSSTクラスでの戦いの重要性と価値を伝え、彼らにさらなる挑戦の場を提供していきます。これにより、次世代のライダーたちが夢を追い求め、成長し続けることができる環境を築いていくことを誓っています。
この参戦が、未来のモータースポーツシーンにおいて重要なステップになることは間違いありません。