みらいのけしき展
2025-11-20 14:50:23

ヤンマーが描く未来の風景『みらいのけしき展 OSAKA』が開催!

ヤンマーが描く未来の風景『みらいのけしき展 OSAKA』の魅力



2025年12月18日から25日までの間、大阪・うめきたエリアにある複合施設「PLAT UMEKITA」とヤンマー本社ビルにて、「YANMAR DESIGN みらいのけしき展 OSAKA」が開催されます。この展覧会は、ヤンマーがこれまで積み重ねてきたデザインの歩みを紹介し、未来のビジョンを探るものです。

この企画は、2024年に東京の八重洲で行われた「YANMAR DESIGN みらいのけしき展」を土台に、新たな想像力が加わった特別なものです。ヤンマーは、創業100周年を機に、デザインを経営に取り入れ、ブランドの刷新を図り、以来多様な分野で“ヤンマーらしさ”を表現してきました。

展覧会では、ヤンマーの歴史と未来が交差する展示が行われます。特に注目は、1933年に世界初の小型ディーゼルエンジン「HB形」と、さらに進化した水素エンジン「4TN101 Concept」です。これらの展示は、ヤンマーが日本産業に与えた影響と、脱炭素社会に向けた取り組みを象徴しています。

さらに、ヤンマー本社ビルの1階では、ユーザーが自分自身のトラクターをカスタマイズできる「YT3シリーズ」に基づくカスタムトラクターの参考展示も行われます。この取り組みは、農業の現場に創造性をもたらす新しい提案となるでしょう。

イベントの詳細



展覧会概要


  • - 会期: 2025年12月18日(木)~12月25日(木) 11:00~20:00
  • - 会場: PLAT UMEKITA / YANMAR FLYING-Y BUILDING
  • - 入場料: 無料(予約不要)

主な展示内容


  • - カスタムトラクター参考展示: ヤンマー本社ビルにて、農家がわくわくする取り組みとして、ユーザー自身がカスタマイズできるトラクターを展示。
  • - 創業期から未来までをつなぐ展示構成: 創業者が成功したディーゼルエンジンと最新の水素エンジンを対比展示。
  • - YANMAR PRODUCT VISION(YPV): 次世代農業機械のデザインを展示し、ヤンマーが描く未来のビジョンを提示します。

特別トークショー


初日の12月18日には、クリエィティブディレクター・佐藤可士和氏をゲストに迎え、「デザインが描くみらいのけしき」をテーマにしたトークセッションを開催します。新しい価値を生むための企業とデザインの関係について探求いたします。

この展覧会はただの展示ではなく、未来を考えさせられる貴重な機会。デザインを通じてヤンマーが描く未来の姿を、ぜひその目で確認してみてください。詳細情報は公式ウェブサイトで確認ができます。


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