ボカロ音楽レーベルKARENTの新作配信情報
はじまりの未来
1月30日、KARENTは『はじまりの未来』を配信しました。この楽曲は、『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』のオープニング主題歌で、初音ミク、40mP、sasakure.UKによる共作です。40mPは、この曲が映画の始まりを感じさせるドラマチックなものであることを強調しています。歌詞とメロディーには、物語へのワクワク感が詰まっており、聞く人の心に響くでしょう。また、sasakure.UKは、楽曲が聴く人の人生に色を添えるような歌であることを望んでいます。これからの春を待ち望む気持ちを込めた作品として、多くのファンに愛されること間違いなしです。
KARENT配信ページ : はじまりの未来
Worlders
同日、もう一つ注目の楽曲が『Worlders』です。この曲はエンディング主題歌としてじんが作詞・作曲を、TeddyLoidが編曲を手がけました。26名のキャラクターが参加した合唱は圧巻で、聴く者に強い感動を与えます。じんは「歌うことは怖いこと」としつつ、一緒に歌うことの喜びを感じさせる楽曲になっていることを語っています。TeddyLoidも、じんとの共作を喜び、自身のクリエイティブな刺激となったとコメントしています。
KARENT配信ページ : Worlders
SNOW MIKU 2025 コラボ楽曲
2月1日には、ゲーム『クラッシュフィーバー』とのコラボ楽曲が3作品リリースされます。Ponchi♪による『マジハッピー!』では、聴く人にハッピーエネルギーを届けるポップソングを目指しました。彼の言葉には、現代社会を生きる人々へのエールが込められています。
KARENT配信ページ : マジハッピー!
また、藤原ハガネが手がける『ゲンムキョー!』は、アドレナリンを感じる楽曲になっており、キャラクターのデザインを意識した王子様感を表現しました。
さらに、Teary Planetによる『HELLO, NEW WORLD!』では、未来に向けた希望や信念を持ち続けることの大切さを歌っています。自分の未来へのメッセージが込められた力強い作品です。
その後、2月5日には6つの新たなアルバムがリリースされます。特に、SLAVE.V-V-Rによる『MAdEaR MAdEaR』は激しいダークロックの魅力を存分に表現し、聴く者を魅了します。彼の創作魂が詰まった歌詞も話題になり、考察する楽しさを感じさせます。
また、beat_shobonの『Skip The Formalities』は、仕事に追われる日々のモチーフにしたスタイリッシュなエレクトロチューン。現代の都市生活を感じさせる作品です。
そして、prhythmatiqによる『Symphonia』は、ポップから民族音楽風の楽曲までバラエティに富んだ全15曲が楽しめるフルアルバムです。これまで以上に新しい表現に挑戦した作品となっています。
最後に、じょるじんの『アリとキリギリスとカマキリと×××』は、絵本のようなテイストで描かれる昆虫たちの物語。愛と感動のメッセージが詰まった暗黒童話として、多くのリスナーに親しまれるでしょう。
KARENT公式サイトでは、最新情報や楽曲が毎週水曜日に更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。