PFUブルーキャッツ石川かほくが示す新章
石川県かほく市を本拠地とする女子バレーボールチーム、PFUブルーキャッツ石川かほくが、2025-26シーズンに向けた新たなキービジュアルとユニフォームデザインを発表しました。この刷新は、有名なクリエイティブディレクター、秋山具義氏によるものです。
迫力満点のキービジュアル
新たなキービジュアルには、選手たちの真剣な表情が際立つ瞬間が捉えられています。左から細沼綾、バルデス・メリーサ、川添美優、舩田璃々香、大熊紀妙、松井珠己が堂々と立つ姿が描かれ、選手たちの力強さとチームの誇りが感じられます。この背景には、2色のブルーキャッツのカラーが激しく彩られており、チームの勢いとスピード感を見事に表現しています。また、昨年からの“猫のひっかき傷”というアイコンも新たにデザインされたユニフォームに引き続き採用され、ブランドの一体感を高めています。
進化したユニフォームデザイン
ホーム、アウェイ、リベロの各ユニフォームは、昨年のデザインを基にしながらも新しい要素を取り入れています。秋山具義氏は、猫のひっかき傷をフロントとバック両面にあしらうことで、選手たちがこのユニフォームを纏い、常識を打ち破って勝利を手にする姿を期待しています。また、両サイドに施されたカラフルなグラデーションのラインは、全体に軽やかさとスマートさを与え、見た目の印象を大きく変化させています。
応援会社とファンサポート
ユニフォームのスポンサーには、様々な企業が名を連ねています。エー・オー・シー、エトリア、岡谷エレクトロニクス、PFUなど、地元企業がしっかりとサポートしていることも特筆すべき点です。公式ウェブサイトでは、オンラインストアも開設されており、ファンはチームを応援する商品を手に入れやすくなっています。
グローバルブランドとのタッグ
ユニフォームのサプライヤーには、バレーボールの発展に寄与してきたスポルディングが引き続き起用されます。1876年にアメリカで創業したこのブランドは、今も多くのアスリートに愛され、信頼を寄せられています。
秋山具義氏について
秋山具義氏は、デザイン業界において数々の実績を残してきた著名なクリエイティブディレクターです。彼の作品は、多岐にわたり、最近ではフェンシング日本代表の新国章デザインや、東洋水産「マルちゃん正麺」の広告などが知られています。受賞歴も豊富で、デザイン界での地位を確立しています。
2025-26シーズンの展望
PFUブルーキャッツ石川かほくは2024年10月に開幕する大同生命SV.LEAGUEで世界最高峰を目指しています。チームは事業会社化したばかりで、今後ますますの飛躍が期待されます。彼女たちが全力で挑む姿から、ファンはもちろん、全ての人々に感動と興奮を届けることを約束します。公式SNSやウェブサイトを通じて、日々の活動もフォローしていきましょう。今シーズンも、PFUブルーキャッツに熱い声援を送りたいですね。
公式情報は以下から確認できます: