ポカリスエット、東京マラソン2025に協賛
2025年3月2日、日本の首都東京で開催される東京マラソンにおいて、大塚製薬がオフィシャルパートナーとして参画することが発表されました。38,000人のランナーに向けて、同社の人気健康飲料「ポカリスエット」を通じて、コンディショニングのサポートを行います。大塚製薬の東京マラソンへの協賛は、今回で18回目を迎え、第1回大会から継続している快挙です。
ポカリスエットの世界的展開
ポカリスエットは、単なる飲料ではありません。水分と電解質を同時に補給できるこの飲料は、20以上の国と地域で愛用されています。その健康維持における重要性に注目し、さまざまな文化や習慣に合わせた「水分・電解質補給」を提供してきました。特にランニングやマラソンシーンでは、ポカリスエットが持つ効果を最大限に引き出す取り組みを進め、アジアを中心に「ポカリスエットラン」などのイベントも実施しています。
東京マラソンEXPO 2025でのプロモーション
更に、東京マラソン前の特別イベントとして、2月27日から3月1日まで東京ビッグサイトで開催される「東京マラソンEXPO 2025」において、大塚製薬はブースを設け、ポカリスエットの特性や、各地域での取り組みを紹介します。この場で、多くのランナーと直接触れ合い、製品情報をしっかりと伝えることで、より多くの人々に健康への意識を高めてもらう狙いがあります。
効率的な水分補給の実現
大会当日、ポカリスエットは、レース前、コース上の給水所、さらにレース終了後と、三つのタイミングでランナーに提供されます。このような流れで、人間の体液に近い飲料を使用することで、効率的な水分と電解質の補給が可能となり、参加者のパフォーマンスを最大化させる取り組みが行われます。
また、レース直前には「アミノバリュー サプリメントスタイル」、レース中には「カロリーメイト ゼリー」、そしてレース終了後には「ボディメンテ ゼリー」が提供される予定です。このような総合的なサポートが、ランナーの目標達成へ向けた重要な力となるでしょう。
環境への配慮
さらに大塚製薬は、環境保護にも力を入れています。「ボトルtoボトル」のリサイクルプロジェクトを通じて、大会当日に使用済みのペットボトルを回収し、新たなペットボトルを製造する取り組みを進めています。ペットボトルは、飲料を提供する際に使用されることで、持続可能な社会づくりに寄与します。
また、ランナーから回収した紙コップは、再生紙の原料として処理されます。東京マラソンEXPO 2025では、ポカリスエット給水所を再現し来場者に実際に飲んでもらう体験を通じて、リサイクル意識を高める企画も行われます。
健康への貢献
大塚製薬は「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」という企業理念のもと、今後も健康維持や増進に向けた活動を継続して行います。ポカリスエットの存在は、これからも多くのランナーや人々の健康を支え、明るい未来の実現に向けて貢献していくことでしょう。