藤元監督から学ぶ、未来の映画業界を築くセミナー開催

藤元監督から学び、映画制作の真髄を体感しよう！

2025年12月21日（日）、映画界の注目を集める藤元明緒監督が、「大阪ビジュアルアーツ・アカデミー」で特別セミナーおよびワークショップを開催します。このイベントは、映画業界を目指す高校生や大学生、社会人にとって貴重な学びの機会となります。

開催背景とセミナーの目的

2001年に設立された大阪ビジュアルアーツ・アカデミーは、実社会でのスキルを身につけることを重視したエンターテインメントの専門学校です。映画制作や映像技術に関する実践教育を行っており、卒業生たちは国内外で活躍しています。今回は、卒業生であり、今年のベネチア国際映画祭で三冠を受賞した藤元監督を招き、彼の経験から得た知識や技術を直接学びます。

藤元監督は、映画『LOST LAND／ロストランド』によって日本人監督として初めて審査員特別賞を受賞し、非常に高い評価を得ています。このセミナーでは、映画制作における技術だけでなく、監督の社会に対するメッセージや映画制作の背景についても触れられます。特に、作品に込められた社会的なテーマについて語られることは、参加者にとって大きな刺激となることでしょう。

セミナーの内容

セミナーは、講義形式で藤元監督が映画制作のプロセスについて説明します。また、参加者はワークショップに参加し、実際にカメラを使って役者の芝居を撮影する体験をします。この実践的なトレーニングにより、映画制作の各プロセスを理解し、自らのスキルを磨くことができます。

参加者へのメッセージ

映画への情熱を持つ高校生、大学生、社会人の皆様にとって、藤元監督からの直接の指導は大変貴重な経験です。映画産業は競争が激しく、多様なスキルと視野を持つ人材が求められています。今回のセミナーが、未来のキャリアとして映画業界を考える一歩となることを期待しています。

開催概要

- 日時: 2025年12月21日（日） 13:00〜16:30 (受付開始 12:30)
- 場所: 大阪ビジュアルアーツ・アカデミー校舎 (大阪市北区曽根崎新地2-5-23)
- 対象: 高校生、再進学を考えている大学生・社会人、および進路検討者

このセミナーでは特に映画制作に関心がある方を対象にした内容となりますので、参加希望の方は、早めに参加予約をお勧めします。

藤元監督の実績

藤元明緒監督は1988年生まれの大阪府出身で、ビジュアルアーツ専門学校で映画制作を学びました。以降、アジアを舞台にした作品を精力的に制作し、多くの国際映画祭で高評価を得ています。特に『海辺の彼女たち』や『LOST LAND』といった作品は、社会的なテーマを織り交ぜながら、視覚的にも感情的にも訴える力を持っています。

このセミナーは、映画制作に関する理解を深め、将来のキャリア形成に役立つ貴重な場となるでしょう。ぜひ、高校生や社会人の皆さんも参加し、一緒に映画の世界を学びましょう。セミナーへの参加予約は、公式サイトよりお申し込み可能です。

大阪ビジュアルアーツ・アカデミーの紹介

大阪ビジュアルアーツ・アカデミーは、プロフェッショナルなクリエイターを育成するための多彩なカリキュラムを提供しています。映像制作を始め、音楽、舞台、声優、デザインなど、数多くの分野に特化した教育を行っています。現場で活躍するための実践的な知識と技術を学ぶことで、学生たちは未来のエンターテインメント業界での活躍を目指しています。

今回の特別なセミナーを通じて、藤元監督の想いやスキルを学び、映画制作に対する理解を深めてください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。