新たな消防車の誕生
2026-06-03 11:13:28

モリタとITURRIが締結した提携、先端消防自動車MLMA5-32を発表

モリタとITURRI、戦略的パートナーシップの新たな展開



株式会社モリタとITURRI S.A.が、消防自動車業界に革新をもたらす戦略的パートナーシップを発表しました。この提携により、両社は先端屈折式はしご付き消防自動車「MLMA5-32」を開発し、ドイツ・ハノーバーで開催される世界最大級の消防防災展「INTERSCHUTZ 2026」にて発表しました。

パートナーシップの背景と目的


このパートナーシップは、モリタの卓越したはしご車技術とITURRIの特殊車両の設計・製造技術を融合した初の取り組みです。両社は、このモデルを通じて欧州・中南米・北アフリカ市場における消防車事業を展開することを目指しています。ITURRIは、各地域に14以上の支店と4つの製造工場を持ち、地域に根差した迅速なメンテナンスと広範な販売ネットワークを構築しています。

この協力により、両社は製品供給から保守管理まで一貫したサポートを提供し、消防車両の安定した運用に貢献します。

高度なテクノロジーが生み出す消防車


「MLMA5-32」は、過酷な環境下でも信頼性を保つために設計されています。屈折機構を採用することで、都市部の複雑な環境でも柔軟・効率的な運用が可能になります。さらに、高許容積載荷重を持つバスケットと先進的な制御システムにより、厳しい条件下でも高い安全性と機能性を実現しています。

コメントから見る両社の期待


モリタの代表取締役社長執行役員である城賀本守氏は、「当社は100年以上にわたり、消防のニーズに応え、人々の生命と財産を守るための技術革新を続けてきました。ITURRIとの提携により、両社は地域における最適なソリューションを提案し、新たな市場での消防ニーズに応えることを目指します」と語りました。

一方、ITURRIのCEOであるJuan Francisco Iturri氏は、「ITURRIは消防車両の設計からメンテナンスまでを手がけ、広範なサービスネットワークを誇ります。ユーザーのニーズを理解し、安定した運用を実現することが我々の共同ビジョンです」と述べています。

今後の展望


モリタとITURRIが発表した「MLMA5-32」は、両社の技術力とサービスが結集した製品です。今後、このパートナーシップを通じて、消防業界における多様なニーズに応じた信頼性の高い製品やサービスの開発および展開が期待されます。この新たな挑戦が、世界中の消防ニーズを満たすための一助となることを願っています。


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