藤代真帆選手がビーズインターナショナルでインターンシップを体験
公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)の『ジェフユナイテッド市原・千葉レディース』に所属する藤代真帆選手が、2025年6月9日から13日まで、株式会社ビーズインターナショナルの本社でインターンシップを行いました。この取り組みは、一般社団法人日本プロサッカー選手会(JPFA)の一環として、選手のセカンドキャリアに繋がる機会を提供することを目的としています。
藤代選手は、インターンシップ期間中に『コンテンツ開発本部 WEリーグ・スポーツマーケティング事業部 WEリーグ課』で活動しました。ここでは、WEリーグの公式サプライヤーとしての日々の業務に触れ、ミーティングに参加することで実際の業務プロセスを学びました。また、ユニフォームやトレーニングウェアを使用したフィードバックも行い、選手目線での貴重な意見を提供しました。
藤代選手の声
藤代選手は「専門学校を卒業後、すぐにプロとしてのキャリアをスタートしたため、社会人経験がなかった私にとって、今回の5日間は非常に貴重でした。普段は選手としての視点しか持っていなかったため、サプライヤーとして直面する苦労や商品開発過程を知ることができたのは大きな気づきでした。この経験を通じて、WEリーグの発展や私自身のセカンドキャリアに活かしていきたいと思います」と感想を述べました。
X-girlの役割
ビーズインターナショナルのストリートブランド『X-girl』は、女子サッカーやスポーツを通じて現代の女性が自分らしく生きるための「GIRL’S MOVEMENT」を推進しています。X-girlは、選択肢の多様化を促進し、一人ひとりが輝く社会の実現に貢献しています。ファッション業界に留まらず、音楽や飲食、スポーツなど様々なカルチャーを発信する姿勢が評価されています。
藤代選手について
藤代真帆選手は、2000年5月17日生まれ、千葉県出身のディフェンダーです。2013年にジェフユナイテッド市原・千葉レディースのユースチームに加入し、2019年にはトップチームに昇格しました。また、2019年にはU-19女子日本代表にも選出されており、今後の活躍が期待されています。
これからも藤代選手の成長を見守りながら、WEリーグやX-girlがどのように女子サッカーを盛り上げていくのかに注目が集まります。このインターンシップの経験が、藤代選手にとって新たな一歩となることでしょう。
公式サイト |
藤代真帆選手のInstagram