早希のワンマンライブ
2025-04-24 12:47:15

シンガーソングライター早希が贈る感動のワンマンライブで成長の軌跡を体感!

シンガーソングライター早希が贈る感動のワンマンライブ



2025年4月20日、下北沢のADRIFTで特別な夜が繰り広げられました。NHK Eテレの子ども番組で活躍中のシンガーソングライター、早希が待望のワンマンライブ「Saki 2nd One Man Live “Glow and Grow”」を開催しました。昼夜2公演にわたるこのライブは、それぞれアコースティックとバンド演奏という異なる編成で魅せ、早希の音楽キャリアにおける成長と飛躍をテーマにした内容でした。

昼公演 - アコースティックの温もり



昼公演は、アコースティック編成で行われ、早希の柔らかな声が会場に響き渡ります。オープニングでは、ファンから寄せられた「想い」が葉っぱの形となって一本の木に成長する映像が流れ、その後に訪れた早希の登場で会場の雰囲気は一気に盛り上がりました。

1曲目の「軌跡」では、彼女の豊かな音色が魅力を放ち、続く「私のレシピ」では観客との掛け合いも楽しみながら場を盛り上げました。アコースティック独特の温かみの中で早希は自身の学生時代の思い出も語り、観客を引き込むトークも忘れません。

しっとりとしたバラード「消しゴム」や「想い出がいっぱい」のカバーでは、懐かしさを感じさせつつ、多くのファンにとって特別な意味を伝えました。また、松たか子さんの「明日、春がきたら」のカバーでは、彼女への敬意も表現。カホンのサポートメンバーの参加もあり、会場の空気が変わる瞬間が訪れました。

「シルエット・イン・ブルー」では、リリックビデオのイラストと実際の映像が流れ、日が沈む美しい景色も意識させる演出が施され、観客はその世界に夢中になりました。終盤に差し掛かり、「笑顔の裏側」で観客と共鳴しながら盛り上がり、最後に披露された新曲「この世界からさよならするまで」で本編は締めくくられました。アンコールでは、リズミカルな「はぐれんぼ」とキャッチーな「Late Show」を含む全13曲が披露され、アコースティックの魅力を存分に味わえる特別な時間となりました。

夜公演 - バンドの力強さ



数時間後に始まった夜公演は、異なる編成が期待を響かせます。オープニングの映像が終わると、バンドメンバーが登場し、会場は活気に満ち溢れました。「Start in life」「変わっていく」「雨を待ってた」といったエネルギッシュな曲で一気に雰囲気を上げ、音楽の力で観客の気持ちを掴みます。

ロック調の「はぐれんぼ」や、しっとりとした「空蝉」では、バンド編成ならではの力強い演奏が印象的でした。さらに、下北沢への道のりを映した映像では、観客と早希との一体感を感じられる心温まる工夫が施されました。続いての「オリオンを見上げて」では、もらったサイリウムを使って観客が一緒に盛り上がるシーンもあり、会場全体が一つに。

夜公演も終盤に近づき、「クリスマスが好きだったのに」からの流れで、ミュージカルのような雰囲気を感じられる曲が続きます。「この世界からさよならするまで」でしっかりとメッセージを届けたあとのアンコールでは、優しい「願い」をキーボードの伴奏で歌い上げ、締めには「私のレシピ」を全員で歌いました。その結果、昼と夜の公演を通して、早希の音楽と真摯な想いが強く伝わったことは言うまでもありません。

今後の活動にも注目



シンガーソングライター早希の「Glow and Grow」は、ただのワンマンライブではなく、成長、愛、そしてコミュニケーションの大切さを感じさせる特別な時間でした。多才な才能を持つ早希には、今後の活動にも強い期待が寄せられています。ぜひ、彼女の今後の動向を追ってみてください。


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