官民連携による暑さ対策シンポジウム2025のご案内
熱中症予防に対する意識が高まる中、官民の連携による「暑さ対策シンポジウム2025」が2025年5月20日(火)に東京都港区赤坂で行われます。このシンポジウムは、熱中症予防声かけプロジェクト事務局が主催し、環境省や文部科学省の後援を受け、各種団体、民間企業と共同で進められます。
シンポジウムの目的と内容
本シンポジウムは、毎年長引く酷暑に備え、最新の熱中症に関する知見を学ぶことを目的としています。具体的には、専門機関からの注意喚起を受け、また官民の優れた取り組みを共有する場となります。さらに、過去のオリンピックで金メダルを獲得したアスリートからの貴重な体験談を聞く機会や、最新の熱中症対策グッズの展示など、多様なコンテンツが用意されています。
シンポジウムの冒頭では、浅尾慶一郎環境大臣や井上信治熱中症対策推進議員連盟会長、清家愛港区長による挨拶が予定されており、正式な「熱中症予防声かけ出陣式」も行われます。これにより、官民一体の熱中症対策の重要性が更に強調されることでしょう。
労働安全衛生規則の変更について
また、シンポジウムでは働く環境における熱中症対策についても言及され、2023年6月1日から施行される労働安全衛生規則の改正に伴い、事業者に対策の強化が義務化される点も取り上げられます。これにより、職場においてもより確実な熱中症予防策が求められることになるでしょう。
参加・申込みについて
参加は無料で、定員は350名。熱中症の予防に関心を持つ方々、特に職場の安全について考える企業人や教育・スポーツ関係者にはとても有意義なイベントです。知識を深め、交流を広げる素晴らしい機会となること間違いなしです。
シンポジウムは、最新の情報を手に入れる絶好のチャンスです。多くの人たちと共に、熱中症を防ぐために新たな知識を得て、日常生活や仕事に活かしていきましょう。
【詳細・申込サイトURL】(参加無料・定員350名)
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この機会を逃さず、ぜひご参加ください!