日本人MLB選手の物語を刻むオリジナルマンホールカバー誕生

日本人MLB選手の「物語」を形にしたオリジナルマンホールカバー

メジャーリーグベースボール（MLB）が、新たな試みとして日本人MLB選手12名を称えるオリジナルマンホールカバーの設置を開始します。このプロジェクトは、各選手のストーリーをデザインに落とし込み、彼らの故郷やゆかりの地に設置することで、選手たちを応援しつつ、地域の野球文化を盛り上げることを目的としています。プロジェクトの幕開けは、6月16日（月）に岩手県からスタートしました。

設置予定の選手たち

バナーの中心に据えられるのは、日本が誇るスーパースター、大谷翔平選手。彼の故郷である奥州市のJR水沢江刺駅の西口に設置されるオリジナルカバーは、彼の数々の栄光を讃えています。また、盛岡市出身の菊池雄星選手、陸前高田市出身の佐々木朗希選手のカバーも同時に設置され、これから2週間にわたって、各選手が所属するMLBの試合に合わせて徐々に全国に展開されていきます。

野球ファン必見のプレゼントキャンペーン

さらに、MLBはJALとのコラボレーションによる特別なSNSキャンペーンも行っています。参加者は、設置されたマンホールカバーを訪れた体験をSNSにシェアすることで、抽選で「MLBペア観戦ツアー」に招待されるというラッキーな機会があります。このチャンスを得るには、まずMLB公式Instagramアカウント（@mlbjapan）をフォローし、指定のハッシュタグ「#ベースボールは唯一無二」を付けて投稿することが求められます。

設置スケジュールと詳細

設置スケジュールは以下の通りで、順次各地に展開されます。

- 6月16日（月） 大谷翔平選手：岩手県奥州市 JR水沢江刺駅西口
- 6月16日（月） 菊池雄星選手：岩手県盛岡市都南図書館
- 6月16日（月） 佐々木朗希選手：岩手県陸前高田市まちの縁側
- 6月17日（火） ダルビッシュ有選手：大阪府羽曳野市
- 6月18日（水） 松井裕樹選手：神奈川県川崎市
- 6月19日（木） 今永昇太選手：福岡県北九州市
- 6月23日（月） ラーズ・ヌートバー選手：埼玉県東松山市
- 6月24日（火） 鈴木誠也選手：東京都荒川区
- 6月25日（水） 山本由伸選手：岡山県備前市
- 6月26日（木） 吉田正尚選手：福井県福井市
- 6月27日（金） 千賀滉大選手：愛知県蒲郡市
- 6月29日（日） 菅野智之選手：神奈川県相模原市

また、各マンホールカバーにはARムービーを体験できる仕掛けが用意されており、スマートフォンをかざすことで選手たちの感動的なストーリーをアニメーションと一緒に楽しむことができます。この機会にぜひ、大好きな選手の「物語」を追体験してみてはいかがでしょうか。

まとめ

日本の野球界における新たな試みとして、オリジナルマンホールカバーが登場することによって、選手たちの功績を称え、地域に愛されるプロジェクトとなることでしょう。また、参加型のキャンペーンを通して、ファンが直接試合を観戦し、選手たちを応援できるという特別な体験も実現します。詳細情報はMLB公式Instagramや特設ページで随時更新されるため、チェックをお忘れなく！

参加することで、あなたも日本の野球界の一翼を担うことができるかもしれません。オリジナルマンホールカバーを訪れる際には、ぜひその背後に隠された物語に思いを馳せてください。