スポーツ国際交流を探る「スポーツ・フォー・トゥモロー・カンファレンス2025」
2025年2月18日、東京の日本青年館ホテルにて、「スポーツ・フォー・トゥモロー・カンファレンス2025」が開催されます。このカンファレンスは、一般社団法人スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(SFTC)が主催し、スポーツ国際交流や協力の促進を目指すものです。日本国内で行われる国際大会を背景に、未来のスポーツ環境を考える機会を提供します。
参加の意義
近年、2025年に予定される世界陸上やデフリンピック、2026年のアジア・アジアパラ競技大会など、大規模な国際スポーツイベントが日本での開催を控えています。これらのイベントは、スポーツを通じた社会的なインパクトやレガシーを生み出す重要な機会です。そこで、国際的な実務家や研究者、次世代のリーダーが集まり、各自の見解や経験を共有し、具体的なアクションを考えることが求められています。
カンファレンスの概要
カンファレンスはハイブリッド形式で、対面およびオンライン参加が可能です。会場には約120名、オンラインには最大500名の参加者を予定しており、参加費は無料です。プログラムは多岐にわたり、オープニングセッションから始まり、スポーツ国際交流・協力に関する最新の情報や事例を発表するパネルディスカッションが行われます。
プログラム内容
1.
オープニング: SFTCの活動紹介。
2.
第1部: 国際潮流・動向セッションでは、具体的な事例をもとに、スポーツイベントがもたらす社会的な影響とその未来について議論します。
- 押見大地氏(東海大学)による「スポーツイベントにおける社会的インパクト」
- 吉田茜氏(オットーボック・ジャパン)による企業から見た視点
- クリス・ナン氏(オーストラリアパラリンピック委員会)による障害者支援の取り組み
3.
第2部: スポーツ庁長官表彰団体の事例発表。受賞団体による具体的な活動報告が行われます。
4.
第3部: 次世代のリーダーやトップアスリートを交えたフューチャーディスカッション。
参加の方法
参加希望者は、2月16日(会場参加)または当日までにオンラインでの参加が可能です。オンライン参加の申込は随時受け付けており、公式ウェブフォームから簡単に申し込むことができます。
申し込みはこちら
結び
このカンファレンスは、スポーツを通じて国際交流や協力の新たな可能性を見出す貴重な機会です。国際的な視点からの議論を通じて、スポーツの持つ力とその影響力を感じ取りながら、未来への第一歩を共に踏み出しましょう。これからのスポーツ界を担う皆様のご参加をお待ちしております。