高校生ダンス部日本一を目指す熱き戦い
2025年2月1日と2日に開催された『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025』の西日本予選、WEST vol.3が無事に幕を閉じました。この大会は、全国の高校生ダンス部がその腕前を競い合うものであり、青春をダンスに捧げた若者たちの情熱が集まりました。
予選大会の結果
今回の予選では、SMALL部門で香里ヌヴェール学院高等学校の
Flourishが優勝を飾り、上宮高等学校の
Buzz C∞kiesが準優勝となりました。両校の生徒たちは、この成果に大いに喜び、決勝に向けたさらなる努力を誓っています。
一方で、LARGE部門では大阪産業大学附属高等学校の
BUDAHLIAが見事優勝し、京都文教高等学校の
Ghille Dubhが2位にランクイン。両校のダンスは観客を魅了し、国技館でのパフォーマンスに向けた想いを強めています。
特別賞の受賞校
大会では特別賞も多く授与され、さまざまなカテゴリーで才能が称えられました。たとえば、スキル部門では大阪学園大阪高等学校の
TEENAGE RIOTからMAiKAとKOSUKE SENJOが選ばれ、クリエイション部門では
InVictusや
BUDAHLIAが注目されました。これらの受賞校は、今後の大会でもさらなる活躍が期待されています。
未来の大会に向けて
今後の『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025』の予選大会も楽しみです。次回は、2025年2月11日にEAST vol.3が、さらには2月16日にEAST vol.3.5が開催されます。高校生たちの活躍が各地で繰り広げられる様子は、多くのファンに期待されていることでしょう。
大会の意義と挑戦
『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION』は2015年から始まり、今年で11回目の開催となります。この大会は全国の高校生が競い合う場を提供し、ダンスへの情熱を形にする重要なイベントです。各予選での上位入賞者は、4月19日に行われる決勝大会への切符を手に入れ、高校生ダンス部の頂点を目指します。決勝大会ではダンスバトルだけでなく、様々なコンテンツが楽しめる「高校生ダンスフェス」も併催され、多彩なパフォーマンスが展開される予定です。この競技会を通じて、多くの高校生が夢を追い続け、最高の舞台で表現する姿が見られることを願っています。