松本山雅FCからザスパ群馬へ移籍した山口一真選手の新たな挑戦

山口一真選手がザスパ群馬に期限付き移籍

このたび、松本山雅FCからザスパ群馬に移籍したのは、MFの山口一真選手です。彼は2026年の1月31日までザスパ群馬に在籍することになり、松本山雅FCとの公式戦には出場できない契約となっています。

選手プロフィール

- 氏名: 山口一真 (Kazuma Yamaguchi)
- ポジション: ミッドフィールダー
- 背番号: 5
- 生年月日: 1996年1月17日 (27歳)
- 出身地: 東京都
- 身長/体重: 175cm / 70kg
- 利き足: 右足

山口選手は、FC東京U-15深川から始まり、山梨学院大学付属高、阪南大学を経て、プロ選手として鹿島アントラーズに加入。その後、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、松本山雅FCへと移りました。その後もFC町田ゼルビアでの冒険を経て、このたびザスパ群馬に加わることが決まりました。

彼のこれまでの出場歴は、J1で17試合に出場し、1ゴールを記録。J2では76試合出場、16ゴールを挙げ、J3でも37試合、4得点の実績があります。またカップ戦では3試合、天皇杯では7試合に出場しています。

移籍の背景と意気込み

山口選手は移籍に際し、「ザスパ群馬のサポーターの皆様、初めまして」と挨拶し、その後で自身の心境を述べました。彼は開幕前にオーバートレーニング症候群に苦しんでいた時期があったものの、ザスパ群馬が彼に再びサッカー選手としての挑戦の場を提供してくれたことに感謝の意を表しました。

「本当に感謝しかありません」と語る山口選手は、その感謝の気持ちを試合で表現するために全力を尽くすと約束しました。これまでのキャリアで培った技術と経験を活かして、ザスパ群馬のために活躍する姿が期待されます。

ファンへのメッセージ

山口選手は、自身のチャレンジを受け入れてくれたサポーターに向けて「これからよろしくお願いします」と締めくくり、新たな旅立ちに向けた意気込みをみせました。彼がどのようにザスパ群馬での挑戦を成功に導くのか、サポーターたちの期待が高まっています。

完全な新シーズンにおいて、山口選手がどのようなプレーでチームに貢献するのか、今後の彼のパフォーマンスから目が離せません。