HezronとAK-69のコラボ
2025-12-23 21:06:31

HezronとAK-69の初コラボ!新たな音楽の旅路を描く『RECTRUCK』

HezronとAK-69の初コラボ!新たな音楽の旅路を描く『RECTRUCK』



日本のヒップホップシーンにおいて、世代を超えたコラボレーションが誕生しました。神奈川の新星ラッパー・Hezronと、名古屋のレジェンドラッパー・AK-69が初めて手を組み、その過程や音楽への思いを通じて新たな地平を切り拓いています。彼らの共演が実現したのは、テレビ朝日で放送中の音楽旅番組『RECTRUCK』の第二弾。

『RECTRUCK』では、ラッパーとそのコラボを希望するアーティストが、移動型スタジオ“RECTRUCK”で音楽を制作する様子が描かれます。今回は「日本を覚醒させる曲」をテーマに、HezronとAK-69がパワースポットを巡りながら楽曲を制作する旅に出ました。

パワースポット巡りの旅


Hezronは自前の御朱印帳を3冊も持参するほどのパワースポット愛好者。その一環として彼らは、750年以上の歴史を誇る身延山久遠寺を訪れます。287段もの石段である“菩提梯”を登り切った二人は、身延山の絶景に圧倒され、その後のリリック制作への意欲を高めました。

楽曲制作の舞台裏


身延山の宿坊でリリック作りに励むHezronとAK-69。ビート選びではAK-69のユーモアが炸裂し、2種類のビートを選んでみることに。彼は「一つのビートに拘りすぎると、そのビートが合わなくなることがある」と語り、自由な発想で楽曲を形にしていきます。これにはスタジオの見届け人であるZeebraも驚きを隠せません。

AK-69がさまざまなリリックを模索する過程で、アンパンマンのフレーズを取り入れるという意外なトンチも展開。音楽制作におけるAK-69の柔軟さや、リリックとビートの相性を追求する姿勢は、若手からも尊敬される要因となっています。

二人のスタジオトーク


収録後のスタジオトークでは、「マインドが落ちることはある?」という質問に対し、AK-69はそのメンタル術を披露しました。「同じ出来事でも、捉え方次第で気持ちが変わる」と語り、ポジティブな解釈で心を軽くする方法論を示します。これに対し、若手ラッパーHezronも共感し、深い音楽哲学のひとときを見せるのでした。

コラボ楽曲『JP UP』の初披露


そして、彼らのコラボ楽曲『JP UP』は最新の放送で初めて披露されることに。トリを取ったこの楽曲に対し、視聴者からは「さすが王者AK-69」との声が上がる一方、Hezronもその才能を見せつけます。これまでの制作過程を経て、このコラボには双方の情熱が注がれており、楽曲への思いも深いものとなっているようです。

まとめ


新たな時代を迎えた日本のヒップホップシーンにおいて、HezronとAK-69のコラボは、ただの楽曲制作に留まらず、彼ら自身の音楽的成長や新たな発見の旅でもあります。『RECTRUCK』を通じて、その過程に触れることで、視聴者もまた新しい音楽体験をできるでしょう。今後の放送にもぜひご注目ください!


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