第８回チャレンジカップ京都：新たな挑戦が始まる！パラ・パワーリフティング大会の魅力とは

第８回チャレンジカップ京都：新たな挑戦の舞台

2025年6月28日から29日にかけて、特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟（JPPF）が主催する「第８回チャレンジカップ京都」が開催されます。この大会は、2028年のロサンゼルスポラリンピックを見据える重要な試合となります。特に、今年度の世界選手権（10月・エジプト）の日本代表選考でも最終的なチャンスを提供する大会です。この機会を逃すことはできません。

ルール改正の初舞台

5月1日に行われたルール改正以後、国内大会で初めてその新しい規則が適用されるのも、本大会の大きな特徴です。この改正によって、選手たちの戦略や競技スタイルに変化が見込まれ、より一層の注目を集めています。視覚障害部門のIBSA（国際ブラインドスポーツ連盟）も新ルールを適用し、全選手が新たな挑戦に挑む姿が期待されます。

目玉企画が盛りだくさん

大会では、更なる魅力を引き出すために３つの特別企画が準備されています。

1. 動作解析室の公開: 医科学支援の取り組みを探る機会として、選手の動きやパフォーマンスを分析する動作解析室が公開されます。これは、選手の競技力向上に直結する重要な取り組みの一環です。

2. 競技エリアでの撮影権: 報道関係者からの要望を受け、各セッションに1名限定で競技エリアでの撮影権を付与します。これにより、選手たちの表情や動きを間近で捉えることができる貴重な機会になります。競技の熱気をダイレクトに伝えることができるため、是非このチャンスを活かしてください。

3. 表彰式後のインタビュー: 選手たちが大会を通じて得た経験や想いを多くの人に伝えるために、初めての試みとして表彰式後に簡単なインタビューを実施する予定です。これは観客にとっても、選手たちの物語を知る貴重な機会となるでしょう。

エンパワーメントの力

この大会に出場する選手たちは、限界を超え、不可能に挑む姿勢を持っています。彼らの姿は、観客に感動と勇気を与える力を秘めています。「身体で生きるすべての人をエンパワー」するという信念のもと、選手たちは日々努力しています。彼らの挑戦と成果を広めることが、社会への強いメッセージとなるでしょう。

取材関係者の皆様へ

報道関係者の方々には、本大会の取材を希望される場合、6月25日（水）の17時までに申し込みをお願いしています。取材要領は、6月26日にメールで送付される予定です。参加を通じて、この興奮に満ちた大会の魅力を、全国そして世界へと発信していただけることを期待しています。

大会の詳細や見どころについては、別紙でご案内いたします。皆様の取材を心よりお待ちしています。