10月13日(月・祝)に、女子サッカーWEリーグの試合会場で託児施設が利用可能になります。この画期的な取り組みは、日本国内のプロリーグとしては初めての試みで、小さなお子様を持つ家庭が安心して観戦できる環境を提供します。 WEリーグは「託児施設の設置」を一つの参入基準としており、サッカー観戦を楽しむファンやサポーター、出産後に復帰する選手やスタッフ、さらにはクラブ関係者やレフェリーなど、WEリーグに関わる全ての人々のサポートを目的としています。これにより、子育て世代のスタジアム来場を後押しし、より多くの人々が自由にサッカーを楽しむことができるよう努めています。
10月13日の試合では、アルビレックス新潟レディースとINAC神戸レオネッサの2クラブにおいて、託児施設が設置されます。家族全員がサッカー観戦を楽しむことができる環境が整っており、スタジアムで過ごす時間が親子にとって忘れがたい思い出となることでしょう。
まずは、アルビレックス新潟レディースの託児施設についてご紹介しましょう。試合当日、デンカビックスワンスタジアムでは、対象年齢1歳から5歳のお子様をお預かりするサービスがあります。定員は3名(先着順)で、利用料金は2,000円となっています。なお、施設は試合前から設置されており、キックオフは13:00です。観戦の前にお子様を預けて、心ゆくまで試合を楽しんでいただけます。募集期間は10月6日(月)12:00までですので、早めにお申し込みをお勧めします。
次に、INAC神戸レオネッサの託児施設についてですが、こちらは未就学児を対象にしたサービスで、保護者の同伴が必要です。利用料金はなんと無料で、託児場所はノエビアスタジアム神戸のエントランス付近に位置しています。お預かりの時間は14:00から17:00まで、ハーフタイムに利用者がいない場合は営業を終了するので、注意が必要です。事前の予約が不要なため、気軽に利用ができるのも大きな魅力です。13:00キックオフのINAC神戸レオネッサ対マイナビ仙台の試合を観戦しつつ、お子様を安全にお預けできる安心感を感じながら、ゲームを楽しむことができます。
このように、WEリーグは子育て世代のニーズに応える取り組みを進めながら、サッカーをより身近に楽しめる環境を整えております。ファンやその家族が一緒に笑顔で観戦し、親子の素敵な思い出を作ることができるこの機会をお見逃しなく!ぜひ、観戦の計画を立てて、素晴らしいひとときを楽しんでください。手が加えられたスタジアムのサービスを享受しながら、愛するサッカーを見守る時間は、家族の絆を深める特別な瞬間となることでしょう。