トヨタの次世代モビリティ「PALETTE RIDE」が青海・お台場で運行開始！

トヨタの新たなモビリティサービス「PALETTE RIDE」

2025年10月10日、青海エリアとお台場を結ぶ新しいモビリティサービス「PALETTE RIDE」が運行を開始します。これはトヨタ・コニック・プロが手掛けるもので、臨海副都心エリア全体の活性化を目指した取り組みです。機能性と快適さを兼ね備えたe-Paletteを使用し、交通手段の新たな形を提供します。

サービス概要

「PALETTE RIDE」は、シンボルプロムナード公園内で運行され、ゆりかもめ台場駅からスタートし、セントラル広場を経由して東京臨海高速鉄道りんかい線の東京テレポート駅、さらには新たにオープンしたTOYOTA ARENA TOKYOや夢の大橋東側を結ぶルートを形成します。これにより、青海・お台場地区の魅力を高めるだけでなく、地域全体の回遊性を向上させることが狙いです。

運行日と時間

運行は2025年10月10日から始まり、毎日利用可能（年末年始は除く）です。運行時間は初年度は10時から20時までの間で、10月末までは11時から18時に設定されています。利用者にとって使いやすいダイヤで、5～15分間隔で運行される予定です。

乗車方法とルート

「PALETTE RIDE」の利用は非常に簡単です。予約は不要で、運賃は初年度は無料ですが、2026年以降は有料化される予定です。乗車用のステーションもシンボルプロムナード公園内に複数設置され、東京テレポート、トヨタアリーナ、有明、セントラル広場の各所から便が用意されます。臨時運行ルートもあり、イベント開催時にはさらに便が出されることもあります。