復興の合唱フェニックス
2025-05-08 10:00:24

子どもたちの声で復興をつなぐ合唱『フェニックス』の誕生

子どもたちの力が生んだ合唱『フェニックス』



能登半島で発生した地震からの復興を願い、NPO法人MBFCの代表である弓削田健介が作曲した合唱曲『フェニックス』。5月14日(水)に輪島高校で行われるキックオフイベントでは、全校生徒と近隣の小学生が一堂に会し、熱い歌声を披露します。

キックオフイベントの概要


今回のイベントには、全国から集まった合唱団の「能登へのメッセージ&合唱ビデオ」が上映されるだけでなく、茨城県の中学校とのオンライン交流も予定されています。音楽を通じてのメッセージが、全国をつなぐ大きな波となります。

開催日時と場所


  • - 日時: 5月14日(水)13:15~14:05
  • - 場所: 輪島高校 第二体育館

子どもたちからの300の想い


合唱曲『フェニックス』は、能登の小中学校・高校から集めた300以上の「復興への想い」を基にしています。弓削田は、地元の学生たちと共にそのメッセージを歌に込めることで、多くの人に「共に元気になれる力」を届けることを目指しています。

復興の花火が生んだ歌


輪島高校の生徒たちが打ち上げた復興願いの花火が、この曲の重要なインスピレーションになりました。その姿に感銘を受け、弓削田は「復興の願い」と「歌」を結びつけることを決意。

全国47都道府県をキャンピングカーで巡る


今後、弓削田はキャンピングカーによる旅を通して、日本各地から合唱ビデオを集め、「歌むすび」活動を展開する計画です。この活動は、全国の合唱団の復興を促進し、コミュニティの絆を深めることにも寄与します。

夢の広がり


「フェニックス」の歌詞には、地震や困難に立ち向かう力強いメッセージが込められており、全国の希望となることを願っています。弓削田は、子どもたちとの約束を胸に、この歌を全国に広げていくことを誓っています。この歌を通じて、多くの人々と復興のメッセージを共有し、希望を提供できるよう取り組んでいく予定です。

未来への橋渡し


イベントが開催される輪島高校から始まる音楽の旅。全国の学校で行われる音楽活動を通じて、『フェニックス』が持つ意味を広めていくことは、地域の復興にもつながる重要な役割を果たすでしょう。

是非、5月14日には輪島高校でのイベントに足を運び、学生たちの熱い想いを直接感じてみてください。新たな希望の歌が、あなたの心にも響くはずです。


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