北海道初開催！フットゴルフの世界的大会「ジャパン・インターナショナル・オープン」

フットゴルフの興奮が北海道に！

この夏、フットゴルフファンが歓喜するニュースが飛び込んできました。2025年8月5日から8日まで、北海道美唄市にあるゴルフ5カントリー美唄コースで、FIFGフットゴルフワールドツアーのメジャー大会「ジャパン・インターナショナル・オープン」が初めて開催されることが発表されました。初日は練習日、その後の2日間では、国内外の選手たちが激闘を繰り広げる予定です。

フットゴルフとは？

フットゴルフは、サッカーとゴルフを組み合わせた新しいスポーツで、サッカーボールを使用してゴルフコースをラウンドします。通常のゴルフと同様、9ホールまたは18ホールをプレーしますが、特にサッカーの要素が強く、ボールを蹴ることでスコアを競います。このスポーツは2009年にオランダでルール化されて以来、急速に国際化が進み、現在では40カ国以上が参加しています。

凄腕が集う大会

「ジャパン・インターナショナル・オープン」は、メジャー大会として位置づけられており、日本代表だけでなく、世界各国からの強豪選手たちが出場することが期待されています。前回2023年には成功裏に開催され、さらにその注目度が高まっています。賞金総額は200万円と、参加者にとって魅力的な金額となっています。選手たちは、自らのスキルを試す貴重な機会となるでしょう。

フットゴルフジャパンツアーの歴史

新たに開催されるこの大会は、一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催しており、同協会は2014年に設立されて以来、日本国内でのフットゴルフ普及に努めてきました。2016年からはツアー化され、多くの大会が世界フットゴルフ連盟が主催するフットゴルフワールドツアーの一環として行われています。ジャパンツアーの選手たちは、国際舞台での競技を通じて、世界中のフットゴルファーと対戦する機会を得ています。

参加者募集の情報

大会の詳細については、参加者の募集開始日や宿泊パッケージなど、開幕に向けての情報が続々と発表される予定です。興味がある方は、ぜひ日本フットゴルフ協会の公式ウェブサイトやSNSをチェックしてください。フットゴルフの楽しさを体感し、世界の舞台で戦うチャンスをお見逃しなく！

フットゴルフの未来

現在、フットゴルフはGAISF（国際スポーツ連合団体）のオブザーバー会員としても活動しており、将来的にはオリンピックの正式競技種目への採用も目指しています。国内においても、フットゴルフをプレーできるコースは30カ所ほどにまで増えており、今後の成長に期待が寄せられています。

フットゴルフの新しい時代が、今ここから始まります。皆さんも一緒にこのスポーツの一端を担い、楽しんでみませんか？