カンパニー・グランデの舞台
2025-02-08 15:06:24

総勢120名が紡ぐ多彩な表現、カンパニー・グランデの舞台が彩る

カンパニー・グランデが贈る新たな舞台作品



近藤良平芸術監督が新たに立ち上げたシアター・グループ「カンパニー・グランデ」が、2025年3月13日から16日まで、彩の国さいたま芸術劇場にてワーク・イン・プログレス公演を行います。この公演には、年齢、性別、国籍、障がいの有無を問わず、約120名のメンバーが出演し、多様な表現を通じて「花」にまつわるテーマを探求します。

カンパニー・グランデの特徴



カンパニー・グランデは、創造的な能力を持つ人々が集まり、彼らの表現を磨き合う場です。2024年春から本格的に活動を開始したこのグループは、16歳から84歳までのメンバーが参加しており、演劇、舞踊、音楽、美術、サウンドスケープなど幅広いジャンルでのワークショップを行っています。

従来の舞台制作の枠を超え、第一線で活動するアーティストたちによる指導のもと、多角的なアプローチで実験を重ねる様子は、まさに革新的なアートの試みを示しています。公演での発表は、これまでのスタジオワークの成果を一つにまとめたものです。

公演の内容と意義



「花にまつわる考察」と題し、舞台上でどのような表現が繰り広げられるのかが期待されています。総合演出を務める近藤良平監督は、「グランデが目指すのは、広くて風が吹いているところ。ここでは様々な個性や表現が共存し、ユーモアと知恵を使って新しい「花」を作り出していく」と語ります。この公演では、様々なアートフォームが融合し、まるで花のように多様性に満ちた表現が楽しめることでしょう。

スタッフとアーティスト



様々な分野で活躍するアーティストたちが、クリエーション・チームとして参加します。その中には、俳優で演出家の今井朋彦、ギタリストの内橋和久、影絵師の川村亘平斎などが名を連ねており、それぞれの専門分野を基にした独自のアプローチが作品の幅を広げます。

また、ダンサーや音楽家、設計士といったさまざまな職種が集まり、グループとしての統一感と多様性を持ち合わせる非常に興味深い公演となることが予想されます。

チケット情報とアクセス



公演は各日15時開演(14時半開場)、3月13日(木)はプレビュー公演として行われます。チケットは、一般3,000円、U-25は2,000円など、年齢に応じた料金設定となっており、子どもから大人までが楽しめる内容です。

彩の国さいたま芸術劇場へのアクセスも良好で、地域住民にとっても訪れやすい環境が整っています。入場時は膝上鑑賞が無料となるため、小さなお子様をお連れの方にも配慮された公演です。

結論



カンパニー・グランデによる「花にまつわる考察」は、観客に新たなインスピレーションを与え、さまざまなアート表現が融合する感動の舞台です。多くの人々がこの公演に足を運び、アートの多様性とその可能性を感じることができるでしょう。是非、お見逃しなく!


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