やよい軒が新たに発表した「食にまつわる12のストーリー」
日本の定食レストラン「やよい軒」は、公式ホームページにて新コンテンツ「食にまつわる12のストーリー」を12月17日に公開しました。この取り組みは、日本料理の魅力と四季のつながりを物語とイラストで表現し、訪れる人々に季節感を感じてもらうことを目的としています。
日本の定食文化と季節感
やよい軒は363店舗を展開しており、その全てで季節感を大切にしたメニュー構成を心掛けています。旬の食材を使用した料理や季節をテーマにしたポスターなど、多岐にわたる工夫が随所に見られます。今回の「食にまつわる12のストーリー」は、更に深い形で四季を感じる体験を提供する新たな試みです。
コンテンツの概要
「食にまつわる12のストーリー」では、各月ごとに異なるタイトルの物語が展開されます。これに合わせて描き下ろされたイラストもあり、視覚的にも楽しめる内容となっています。また、公式SNSを通じて、その月ごとの物語やイラストが順次配信される予定です。
実際のコンテンツ内容は以下のようになります。
月別タイトル一覧
- - 1月: 薔薇色の日々のはじまりを呼び込む「しゃけの塩焼朝食」
- - 2月: つらい日々も支えてくれる、とっておきのご褒美「やよい御膳」
- - 3月: 世界のどんな美食にも負けない「肉野菜炒め定食」
- - 4月: 子どもの頃のわくわくを味わえる「4種のチーズハンバーグ定食」
- - 5月: これじゃなきゃだめ、な「チキン南蛮定食」
- - 6月: 明日も美しく生きるための「かつ丼」
- - 7月: 猛暑を乗り越える「冷汁ととり南蛮の定食」
- - 8月: 明日をさわやかにする「しょうが焼定食」
- - 9月: 秋の記憶が香る「さんまの塩焼定食」
- - 10月: 娘への愛も野菜もたっぷり!「コク旨ちゃんぽん」
- - 11月: おいしさは国境を越える「かきフライ定食」
- - 12月: 師走に冷えた心も体もあたためてくれる「チゲ定食」
このように、それぞれの月に合わせたストーリーが展開され、季節の花や色も織り交ぜられています。
ストーリー作家・イラストレーターの紹介
ストーリーは小説家の橘もも氏が手掛け、イラストは挿絵画家の畠山モグ氏が担当しています。二人の才能が結集し、四季の美しさを盛り込んだ物語が展開されることで、より多くの人々に日本食の魅力を伝えることを目指しています。
やよい軒の楽しみ方
また、やよい軒では公式アプリを通じて、新商品やキャンペーン情報の配信、メニューの閲覧、店舗検索などが行えます。さらに、Uber Eatsや出前館との連携もあり、手軽にお料理を楽しむことができます。スタンプを貯めることで得られるクーポンもあり、お得に楽しめる要素が満載です。
まとめ
「食にまつわる12のストーリー」は、やよい軒が今後の季節感を楽しむ新たな試みとして展開されています。日本食の優れた体験価値を引き立てるこのコンテンツを通じて、多くの方々に四季の美しさと日本の食文化の奥深さを再発見していただけるでしょう。詳しくは公式サイトを訪れてご確認ください。
やよい軒公式サイト