映画「振らなくても進める」の全貌
ボードゲームの世界へようこそ!映画「振らなくても進める(仮)」が、今まさに撮影の真っ最中です。この作品は、ボードゲーム作りをテーマにした日本初、いや、もしかしたら世界初の映画になるかもしれません。製作を手がけるのは、福谷孝宏(通称:シルクロードおじさん)。ボードゲーム愛好家であり、映画制作にも精力を注ぐ彼が本作の企画・プロデューサーを担っています。
福谷は「映画を通じて、多くの人にボードゲームの楽しさを知ってもらいたい」と語ります。彼の情熱は、学生時代からの映画制作の経験と、ボードゲームの魅力を発信しようとする強い思いに満ちています。特に、ドイツのエッセンシュピールという世界最大のボードゲームイベントに7年前に初めて参加したことで、彼の心に火が点いたのでしょう。
本作では、ボードゲームデザイナーとイラストレーターの二人がメインキャスト。主演を務めるのは、若手女優の諏訪珠理と辻󠄀凪子。諏訪は1999年生まれの東京都出身で、これまで短編映画や舞台で多くの実績を持ち、『裸足で鳴らしてみせろ』での活躍が特に注目を集めました。一方、辻は、今旬の女優で、主演ドラマ「ネタジョ」やPrime Videoのオリジナルドラマでも存在感を示し、業界内で注目されています。
監督は、新進気鋭の磯部鉄平。彼は、短編映画『凪の憂鬱』で受賞歴もあり、その手腕で本作を引きやすく導いていきます。映画中に登場するボードゲームのアートワークは、著名なアートワーカー・グラフィックデザイナーの別府さいが担当し、日本のボードゲーム界の魅力を視覚的に表現します。
また、脚本は宮城陽亮が担当。ゲームやアニメの脚本を多数手がけた彼の力が、物語に新たな彩りを加えます。
「振らなくても進める」は、ボードゲーム愛好家やクリエイターの夢を描く一方で、一般の観客にとっても心温まる作品となることを目指しています。撮影の舞台となるのは、実在のボードゲームカフェや、2026年に開催されるゲームマーケットなど、リアルで活気あふれるシーンが多数予定されています。特に、ボードゲームが盛り上がる場面を捉え、多様なプレイスタイルを描写することで、観客にその楽しさを伝えようとしています。
公開は2027年秋を予定しており、ボードゲームファンはもちろん、映画ファンにとっても期待が高まる作品です。技術的にも新しい試みがなされ、ボードゲームと映画のクロスオーバーを果たすこの映画は、多くの人々に親しまれることでしょう。興奮の瞬間と新たな感動をお楽しみに!
この映画は、日本最大のボードゲームイベント「ゲームマーケット2026春」や新たに発足した「ボードゲームコレクション in 東京」での撮影も行われ、現実と映画の設定が密接に織り交ぜられる予定です。
制作協力には多くのボードゲーム関連企業やショップが名を連ね、業界の協力体制も随所に感じられます。ボードゲームの魅力がいかに多様であるかを、映像を通じて幅広い観客層に伝えていくことが期待される本作。皆さんも、乞うご期待です!