日本キヤリアとWEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザが提携
日本キヤリア株式会社(本社:東京都品川区)が、公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)の「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と新たなコーポレートパートナー契約を締結しました。この契約により、選手たちは日本キヤリアのロゴが入ったプラクティスウェアを着用し、日々のトレーニングに励む姿が公式SNSを通じて発信されます。
このパートナーシップは、単なるブランディングにとどまらず、インクルージョン(包括性)とアライシップ(支持と共感)を促進するという双方の共通ビジョンを具現化しています。スポーツの持つ普遍的な力を通じて、社会貢献の価値を創造していくことを目指します。
日本キヤリアの考え方
日本キヤリアは、気候変動やエネルギー問題に対してインテリジェントなソリューションを提供し、世界をリードするCarrier Global Corporation(NYSE:CARR)の傘下です。サステナブルな製品を統合したソリューションを家庭や商業空間に提供し、快適で持続可能な生活を支援しています。企業理念として「Carrier. For the World We Share.」を掲げ、この世界を皆で分かち合うことを目指しています。
日テレ・東京ヴェルディベレーザの魅力
日テレ・東京ヴェルディベレーザは、1981年に読売サッカークラブの女子チームとして創設されました。その実績は、リーグ優勝17回、皇后杯優勝16回を誇り、日本女子サッカー界の名門として知られています。昨シーズンにはWEリーグで初の優勝を達成し、チームの挑戦は今も続いています。
その姿勢は、イノベーションとエクセレンスを追求する日本キヤリアの企業理念と深く共鳴します。また、同チームは「女性の活躍」の象徴とされており、企業内での女性活躍推進のためのリソースグループ「WE@Carrier Japan」との活動とも高い親和性を持ちます。
コメント
日本キヤリアの代表取締役社長、久保徹氏は、「日テレ・東京ヴェルディベレーザは、長年にわたって日本女子サッカーの発展に寄与してきた素晴らしいチームです。2021年のWEリーグ発足以来、昨季のリーグ優勝は特別な意味を持っています。選手たちの真摯な努力に感銘を受け、当社の企業文化と多くの共通点があることから、今後も大切なパートナーとして全力で応援していきたい」と意気込みを語っています。
今後の展望
この新たなパートナーシップが実現することで、日テレ・東京ヴェルディベレーザの活躍がさらに注目され、より多くの人々にインスピレーションを提供することが期待されます。日本キヤリアは、スポーツを通じて社会に微力ながら貢献し、すべての人々にとってのインクルージョンとアライシップを引き続き推進していく方針です。スポーツを通じた社会への貢献が、新たな未来を切り開く一助となることでしょう。