2026 TOYO TIRES FWT HAKUBA QUALIFIER 4が熱戦を繰り広げました
2026年1月26日、長野県白馬村にて、オフピーススキー界の最高峰である「2026 TOYO TIRES FWT HAKUBA QUALIFIER 4」が開催されました。天候や雪面の状態を考慮し、開催予定が前倒しされるという決断がなされ、全カテゴリで57名の選手が熱い競技を繰り広げました。
大会開催の背景と選手たちの挑戦
大会は白馬八方尾根スキー場を舞台に行われ、特に注目されたのは「ゴジラ」と名付けられた大会斜面です。この斜面は北東側に位置し、スタート標高1825m、フィニッシュ標高1400m、傾斜角度はなんと45度を誇っています。昨年よりも雪が少ない状況ではありましたが、大会直前の降雪により雪質が劇的に改善され、選手たちは非常に challengingな環境で競技を行いました。
大会運営側は、選手の安全を最優先に考え、アバランチコントロールの確実性を確認した上で、この斜面での開催が可能であると判断しました。危険が伴う自然環境下での競技運営には、柔軟かつ迅速な判断が求められました。
各カテゴリの結果
大会の結果は以下の通りです。各カテゴリの上位入賞者はそれぞれ輝かしい成績を残しました。
男子スキー
1位:アルノ ヴュアルニエ(スイス) 89.67
2位:柴田勇気(日本) 83.00
3位:ジュリアン・ウンターブルナー(オーストリア) 81.00
男子スノーボード
1位:木下盛登(日本) 78.33
2位:イゴール・イリニィフ(ロシア) 75.00
3位:ブライアン・ボザック(アメリカ) 72.67
女子スキー
1位:鈴木匠子(日本) 73.67
2位:今井雅(日本) 65.67
3位:平川幸(日本) 62.67
女子スノーボード
1位:加藤彩也香(日本) 74.00
2位:井戸睦美(日本) 69.00
3位:オードリー・エイバー(カナダ) 68.67
各選手たちの努力と技術が光り、観客を魅了しました。また、大会の模様は2026年2月22日にJ SPORTS及び白馬村公式オンラインチャンネルにてダイジェスト映像が配信される予定です。見逃せない内容となるでしょう。
大会実行委員長のコメント
大会実行委員長の福島洋次郎氏は、全選手の挑戦に敬意を表し、「安全に配慮した大会運営が実現できたことを誇りに思います。フリーライドは自然との対話を必要とするスポーツであるため、常に選手の安全が最優先です」と語りました。セーフティワークショップを義務付けるなど、選手たちの安全意識を高める取り組みも評価されています。
今後も日本から世界へ羽ばたく選手が増えることに期待が寄せられています。日本国内でのフリーライドスキーやスノーボードへの関心も高まっている中、次回の大会も注目が集まることでしょう。ぜひ、今後の楽しい企画にご期待ください。