永吉佑也選手の地域貢献活動、S-Ringプロジェクトに込めた想い
プロバスケットボール界で名を馳せる永吉佑也選手が新たに社会貢献活動「S-Ring」のオフィシャルサポーターに就任しました。このプロジェクトは、バスケットボールを通じて地域社会へ貢献し、より良い社会を目指すという意義深い取り組みです。
S-Ringとは?
「S-Ring」は「社会を一つの輪に。」という理念のもと、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた活動を展開しています。サンロッカーズや地域の人々、自治体が手を取り合い、さまざまな取り組みを行いながら、社会課題に立ち向かっていきます。永吉選手はこの精神を体現し、地域との絆を深めていくことに意欲を燃やしています。
永吉選手の抱負
「サンロッカーズには多様なバックグラウンドを持つ選手が集まっています。その経験を活かしながら、一緒に地域のために貢献していければと思っています」と永吉選手。プロとしての12年のキャリアをフルに活用し、バスケットボールだけでなく、社会への貢献に取り組む姿勢が感じられます。
特別イベント開催!
このサポーター就任を祝して、2023年10月19日(日)に行われる長崎ヴェルカ戦では、S-Ringをテーマにした特別なイベントが企画されています。サンロッカーズの公式車両「サンロッカーズ号」が展示されるほか、永吉選手のサイン入りS-Ring Tシャツが当たる抽選会も実施される予定です。ファンにとっても見逃せない機会となるでしょう。
サンロッカーズ渋谷の歴史と今
サンロッカーズ渋谷は、1935年に設立された日立本社バスケットボール部を起源とし、B.LEAGUEにおいてはトータルで3シーズン目を迎えています。地域密着型のチームとして、長い歴史の中で多くのファンに支えられながら成長を続けています。2022年からはセガサミーグループの一員となり、さらなる飛躍を狙っています。2025年には創設90周年を迎え、その節目を地域の皆様と共に祝うことを目指しています。
未来に向けた挑戦
地域貢献の意義は、ただ単に外部に向けたものではなく、ミッションを持った活動です。永吉選手は今後多様な地域貢献活動に参加し、サンロッカーズと地域の皆様との「輪」を広げ、より良い社会の実現に向けて取り組んでいく所存です。バスケットボールを通じた社会貢献の実行に、私たちも期待を抱いています。
今後の展開やイベント情報についてはサンロッカーズの特設サイトをチェックしてください。皆さんもぜひ、永吉選手の挑戦を応援していきましょう!