小野リサ仙台公演
2025-05-23 10:47:05

ボサノヴァの女王・小野リサが仙台に舞い戻る!心温まるコンサート決定

小野リサ、仙台で魅力の再展開



1989年にデビュー以来、日本のボサノヴァシーンをリードし続ける小野リサが、約3年ぶりに仙台で待望の公演を行います。2025年11月16日(日)に電力ホールにて開催されるこのコンサートは、『小野リサ My Songs~私の好きな歌』というタイトルで、多様なジャンルの楽曲をボサノヴァスタイルにアレンジして披露する内容となっています。小野リサ自身の愛する曲を通じて、観客を温かい音楽の空間へと誘います。

ジャンルを超えた音楽体験



今回の仙台公演では、ボサノヴァの名曲にとどまらず、日本の歌謡曲、J-POP、さらには映画音楽まで、幅広い音楽ジャンルを取り入れています。小野リサの独特なリズム感と柔らかい声が融合し、世代を超えた多くの方々に楽しんでいただけるプログラムが用意されています。特に、創作的なアプローチで知られる彼女の演奏スタイルは、多彩な音楽ファンを魅了することでしょう。

小野リサの想い



小野リサは、仙台公演への思いを語りました。彼女は「3年ぶりの仙台公演に心が躍っています。ボサノヴァに加えて、懐かしの昭和歌謡や国際的なヒットソングも披露し、様々な世代のリスナーに楽しんでもらえるようにしたい」とコメントしています。観客にとって心地よい、爽やかな音楽体験をお届けすると約束しています。

小野リサの経歴



小野リサは、ブラジル・サンパウロで生まれ、幼少期をブラジルで過ごしました。15歳でギターを弾きながら歌い始め、1989年のデビューからは瞬く間に日本のボサノヴァを広める存在となりました。彼女のスタイルは、ナチュラルな歌声とリズミカルなギター演奏によって彩られ、今や日本だけでなく海外でも高く評価されています。

彼女の音楽活動には多くの成果があり、1999年のアルバム『ドリーム』は20万枚以上の売り上げを記録。また、2013年にはブラジル政府より国家勲章を受賞しました。2023年には、80曲を収録したベストアルバム『Amor pela Bossa Nova』がリリースされ、ますます多彩な活動を展開中です。

公演情報



小野リサの仙台公演は、11月16日(日)に電力ホールで行われ、開場は14時30分、開演は15時30分です。入場料は7,500円で、全席指定となっています。演奏は小野リサの他に、ピアノの二村希一、ベースの小泉哲夫、ドラムのダニエル・バエデルが参加します。

チケットは、最速先行が2025年5月23日から始まり、一般発売は7月12日から行われます。詳細はチケットぴあや公式サイトをご確認ください。

ファンへのメッセージ



「皆さんと心温まるひとときを共有する準備ができました。私の好きな曲をボサノヴァ風にアレンジしてお届けしますので、ぜひ楽しみにしていてください」と、小野リサはファンに向けてメッセージを送りました。彼女の温かい音楽が、仙台の街に爽やかな風を運んでくれることでしょう。ぜひ、この貴重な公演に足を運び、彼女の素晴らしい音楽世界を楽しんでください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: コンサート ボサノヴァ 小野リサ

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。