アップガレージが横浜市と川崎市に新たな店舗を出店
株式会社アップガレージグループが、2025年7月上旬に神奈川県横浜市青葉区及び川崎市宮前区に新しい直営店をオープンすることが発表されました。これにより、長年地域に根ざしたリユース専門店としての存在感をさらに強化します。新たにオープンする店舗は、「アップガレージサイクルズたまプラーザ駅前店」と「アップガレージ東名川崎店」。
アップガレージサイクルズたまプラーザ駅前店
この新店舗は、横浜市青葉区美しが丘に位置し、完全キャッシュレス対応の自転車本体やパーツのリユース専門店として6月にオープンします。所在地は、たまプラーザ駅から徒歩4分という立地条件も申し分なく、子育て世帯やファミリー層に特化した商品構成が大きな特徴です。営業時間は11:00から20:00までで、年中無休(年末年始を除く)で運営されます。地域密着型の専門店として、今まで地域で支持されてきた自転車専門店の役割を担います。
アップガレージ東名川崎店
川崎市宮前区には、「アップガレージ東名川崎店」が同月の11日に開店予定です。この店舗はカー用品・バイク用品・新品タイヤを取り扱う3業態複合店舗となっており、広い売場面積435㎡を誇ります。駐車場も28台完備し、東名川崎ICからのアクセスも良好です。国道246号線に近く、通行量が多いこの地域での顧客ニーズに応じた商品展開を行う予定です。営業時間は10:00から20:00までで、こちらも年中無休(年末年始を除く)です。
出店の背景と狙い
両店舗は、アップガレージが掲げるドミナント出店戦略に基づいており、特に高い人口密度と生活者が多い青葉区と川崎市に焦点を当てています。この戦略では、店舗を集中的に展開することでブランド認知度を高めると共に、物流効率や在庫回転率を改善しようとしています。町田・相模原エリアでの成功に習い、商圏が重なる中での店舗間での相乗効果も期待されています。
さらに、両店舗のオープンに加え、同エリア内での新店舗も計画されており、この地域におけるブランド浸透と利便性の向上を目指しています。アップガレージのビジネスモデルは、店舗数の増加が直接的に売上成長に結びつく仕組みであり、ドミナント戦略が持続可能な成長を支える重要な要素とされています。
アップガレージグループについて
1999年に設立されたアップガレージは、カー&バイク用品のリユース専門店として、全国シェアNo.1の地位を確立しています。250店舗以上を展開しており、最近では自転車専門リユースブランド「アップガレージサイクルズ」にも進出しています。また、2024年にはアメリカ・カリフォルニア州にも新規出店し、グローバル展開に注力しています。アップガレージは「Good Mobility, Happy Life」というブランドスローガンのもと、ダイナミックな挑戦を続けています。
会社概要
アップガレージグループの本社は神奈川県横浜市青葉区に位置し、代表取締役社長の河野映彦が指揮をとっています。リユース事業を主軸に、人材紹介やシステム開発など多岐にわたる事業を展開しており、今後もお客様へのサービス提供の向上に努めていきます。