ウクライナ国立歌劇場来日
2025-05-30 15:46:36

ウクライナ国立歌劇場が2026年に来日!名作オペラ2演目を披露

感動のオペラ体験!ウクライナ国立歌劇場が来日



伝統ある名門である「ウクライナ国立歌劇場」の来日公演が、2026年1月に開催されることが決定しました。3年ぶりとなる今回の来日では、人気の高いオペラ「アイーダ」と「トゥーランドット」の2作品が上演されます。日本での先行販売は2025年5月30日から開始されますので、お見逃しなく!

ウクライナ国立歌劇場は、旧称キエフ・オペラとして広く親しまれてきました。現在、ウクライナでは戦禍が続いているものの、この劇場は強い意志を持ち、2022年には公演を再開。首都キーウでも定期的に公演を行っています。この勇気ある文化活動は、世界中のオペラファンに感動を与えることでしょう。

名作を再び日本で


「アイーダ」は、ヴェルディが作曲したエジプトを舞台としたオペラで、特に第2幕での《凱旋行進曲》はサッカーの場面でもよく耳にする名曲として知られています。この大合唱は圧倒的な迫力を持ち、オペラの観客を魅了して止みません。

一方の「トゥーランドット」は、中国の皇女を主人公にしたドラマティックな物語で、《誰も寝てはならぬ》等、異国情緒溢れる感動的なメロディーが特徴です。2026年は、この名作オペラの初演から100年の記念すべき年でもあり、特別な体験となることは間違いありません。

実力派の演者たち


両作品では、ウクライナ国立歌劇場の歌手たちが強力な合唱を披露し、観客を圧倒します。そして、特別ゲストとして日本のテノール歌手、笛田博昭も参加が決まっています。彼の歌声とともに、最高のオペラ体験を提供します。

公演情報


  • - 公演日程: 2026年1月4日(日)~ 1月18日(日)
  • - 演目: 「アイーダ」「トゥーランドット」
  • - 会場: 東京文化会館、フェスティバルホール(大阪)等、全12公演予定
  • - チケット料金: SS席25,000円~D席9,000円(地域によって異なります)

出演者陣


主な出演者には、O.クラマレヴァ、V.チェンスカ、O.ズラコマン、D.クジミン等が名を連ね、さらに指揮はミコラ・ジャジューラが担当します。また合唱はウクライナ国立歌劇場合唱団が、舞踊にはウクライナ国立バレエが参加予定です。

チケット販売


チケットのWEB先行販売は、2025年5月30日12:00から6月18日11:59まで受け付けられます。一般販売は2025年6月18日から開始されます。

  • - お問合せ: 光藍社チケットセンター 050-3776-6184(12:00~15:00、土日祝休み)
  • - 注意事項: 未就学児入場不可、セット券割引あり、U-25チケット販売もありますので、詳細は光藍社HPをご覧ください。

この貴重なオペラ公演を見逃すことなく、最高の時間をお楽しみください。ウクライナ国立歌劇場の素晴らしいパフォーマンスを心待ちにしましょう!


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