熱血指導!片岡龍也選手、若手育成のために特別講演
新潟県新潟市に位置する専門学校、新潟国際自動車大学校が、22年1月23日にモータースポーツシーンで実績を持つ片岡龍也選手をゲスト講師として招き、特別講演を行いました。この講演は、元チーム・ルマンの監督である土沼廣芳氏が新たに本学の講師に就任し開催された特別授業シリーズの一環として実現しました。
若手エンジニア・ドライバーの未来を見据えて
本校では、国内最高峰のモータースポーツ界を牽引するプロの知見を学生に伝授し、次世代のエンジニアやドライバー育成を推進しています。今回の特講では、単に技術論にとどまらず「速く走るための考え方」や「レースに挑む環境の整え方」といったテーマに焦点を当てました。
学生たちにとって、レース出場に向けたドライビング技術に関する学びが大いに生かされる内容となっています。片岡選手は、学生に日々の練習について「毎回分析していますか?」と問いかけ、走行のイメージやメカニックへの感謝の気持ちについても考えさせました。こうした一連の質問に学生たちは真剣に取り組み、それぞれが自らの成長につなげようとしていました。
質疑応答の熱気
講義の終盤には、来年度から公式レースへの参戦を控える学生からの具体的な質問が相次ぎ、「初めてのサーキットの攻略法」や「メンタルコントロール」など、多岐にわたるテーマが取り上げられました。片岡選手は、実際のレースでの経験を交えながら具体的に回答し、会場は知識の吸収に向けた熱気に包まれました。
「この学校は、失敗を恐れず多くの挑戦ができる環境が整っています。各練習には必ず意義があるので、何度もサーキットを走り続け、セッティングを学んで、モータースポーツの世界で活躍してほしい」と、片岡選手は将来のスターたちにエールを送りました。
学生の声
本日の特別講義を受けたモータースポーツ2級整備士学科の大網さんは、「片岡選手の来校を楽しみにしており、今日はサイン色紙も用意してきました。彼の話は、自分が目指すレーサーとしての道にとても役立つものです。初見のサーキットで実力を発揮する方法について質問させていただきました。片岡選手の説明は非常に分かりやすく、来年の公式レースに向けてこの授業を活かしていきたいです」と語ります。
プロフェッショナル育成の場
新潟国際自動車大学校では、レーシングドライバーやメカニックの育成に特化したカリキュラムを提供しています。1年次からカート走行実習をはじめ、多様なカテゴリのレースに参戦する機会が設けられています。学生たちは、プロチームに帯同したり、実践を通じて様々な経験を得ることが可能です。また、整備士資格の取得も目指しており、将来的な活躍の場を広げるための基盤を築いています。
学校の概要
新潟国際自動車大学校は、自動車整備士やレーシングドライバーなどを育成する専門学校であり、実践的な経験が豊富です。生徒数は少人数制を採用しており、個別指導が可能です。講師陣は業界での豊富な経験を持ち、専門知識を伝える環境が整っています。学内の実習は60~80%を占めており、学生は在学中に業界で役立つ技能を習得することができます。10年以上にわたる国家資格の合格実績も全国トップレベルです。
新潟国際自動車大学校では、次世代のモータースポーツ界を担う人材の育成を目指し、着実に取り組みを進めていきます。