2025年度 パデル ジュニア日本代表候補選手が決定!
日本パデル協会は、2025年度の「ジュニア日本代表候補選手」を発表しました。この選手たちはアジア予選及び世界大会に向けて、強化プログラムに参加し、競技力の向上に努めることとなります。これが、パデル界における新しい才能の誕生を意味するのです。
強化プログラムとは?
選抜された選手たちは、オンコートトレーニングを中心としたプログラムを受ける予定です。このプログラムでは、選手それぞれが持っている技術や特性をさらに伸ばし、チームとしての戦力を高めることを目的としています。
2025年度には、日本代表候補選手たちがアジア予選と世界大会に挑みます。アジア予選の日程や開催地についてはまだ未定ですが、世界大会は2025年9月28日から10月5日までスペインで開催されることが決定しています。この大会は、パデルの未来を担う選手たちにとって大きな舞台となるでしょう。
代表選手の選考基準
今回発表されたジュニア日本代表候補選手は、エントリーシートの内容やプレー動画、各種大会での戦績などを総合的に考慮した上で選ばれました。コーチ陣や運営スタッフの意見を基にした選考プロセスが功を奏し、選手たちは実力を証明する機会を得ました。
男子選手(※順不同)
- - 新井聡一郎
- - 久保田蓮斗
- - 鈴木大和
- - 下田龍
- - 高田涼介
- - 安田琥亥
- - 大久保颯隼
- - 大島シェア空凱
- - 岩本悠希
- - 齋藤星空
- - 大島シェア大凱
女子選手(※順不同)
- - 柳美羽奈
- - 齋藤美月
- - 齋藤菜絆
- - 安田ちかげ
- - 髙橋茉子
- - 内海和心
- - 磯崎星来
- - 伊藤友瞳
この選出はあくまで候補選手であり、実際のアジア予選や世界大会への参加選手は別途選定される予定です。また、年齢カテゴリーは各大会出場時に定められる見込みです。
コーチ陣の体制
2025年度のヘッドコーチには村澤智明氏が就任し、サブコーチに瀧田瑞月氏が加わります。チーム運営責任者は日本代表GMの田中章生氏が務め、戦略的なチーム作りを進めます。
具体的な目標と意気込み
男女別に、アジア予選での優勝及び世界大会での順位向上を目指しています。特に男子チームは14位以上、女子チームは13位以上を目標に掲げています。これまでの成果に恥じぬよう、チーム一丸となって努力する姿勢を見せています。
ヘッドコーチのコメント
村澤ヘッドコーチは「選手たちには大きな挑戦が待っていますが、彼らの成長を見守りつつ、全力でサポートしていきます。個性あふれる選手たちが世界で何を成し遂げるのか、ぜひ応援をお願いします」と語っています。
おわりに
日本パデル協会は強化と普及に注力し、ジュニア選手たちの競技力向上とパデル界の裾野を広げることに尽力していく方針です。2025年度に向けての期待が高まる中、ルーキーたちの挑戦にご注目ください!
詳しい情報は日本パデル協会公式サイト(
https://www.japanpadel.com)をご覧ください。