千葉ドット、初のホーム開幕戦をエスプールプラスが冠協賛

千葉ドットが迎える初のホームゲーム開幕戦

千葉県千葉市を拠点とするVリーグバレーボールチーム「千葉ドット」が、歴史的な瞬間を迎えます。2025年11月8日（土）と9日（日）に、Yohasアリーナにてホームゲームの開幕戦を開催することが決まりました。特筆すべきは、この試合が千葉ドットの初めてのホームゲームであるだけでなく、株式会社エスプールプラスが冠協賛企業として名を連ねることです。

エスプールプラスとは？

エスプールプラスは、2011年に千葉県市原市で「わーくはぴねす農園」を開設した福祉系企業です。現在、千葉県に18か所の拠点を持ち、重度知的障がいのある方々に向けた一般就労支援を行っており、延べ1,500名以上の障がい者の雇用を支援しています。

この企業の理念は、働くことで生きがいを感じることを実現することであり、その活動は地域社会において大きな意義を持っています。千葉ドットとの協業は、スポーツと福祉の両方に関わる新しいコミュニティを形成することを目指しています。

ドットライングループのビジョン

千葉ドットを運営する株式会社ドットライン・スポーツは、「地域の『困った』を『ありがとう』に変える。®」というビジョンを掲げ、医療と福祉関連の事業に力を入れています。首都圏全域に200か所以上の事業所を展開し、訪問診療から保育園まで多岐に渡るサービスを提供しています。

特に注目すべきは、病気や障がいがある方々に対して「ゆりかごから墓場まで」の支援を行うことで、世代を超えた安心を提供するワンストップサービスを構築している点です。