日本初のプロラクロスプレーヤーが彩る国際大会KPMG SEKAI CROSSE 2025
概要
2025年3月13日と15日の2日間、東京で特別なラクロス大会「KPMG SEKAI CROSSE 2025」が開催されます。日本初のプロラクロス選手である山田幸代が率いる株式会社Little Sunflowerが主催するこの国際大会では、アメリカのプロリーグからオールスターチームが集結し、南オーストラリアのチームとも対戦します。
イベント詳細
本大会は、KPMGジャパンの協賛のもと、スポーツを愛する約100人の大学生実行委員が主体となり運営されます。記者会見は、2025年2月27日、虎ノ門タワーにて行われる予定です。大会のプロセスや意義についての説明が行われ、メインスポンサーであるKPMGジャパンの山田裕行氏も参加し、協賛の意図や未来展望を語る貴重な機会が設けられます。
ラクロスの魅力
ラクロスは、時速160kmを超える高速シュートの応酬が特徴の、まさに「地上最速の格闘球技」と言えるスポーツです。北米の先住民文化から発展し、2028年のロサンゼルスオリンピックでは、注目の正式競技として復活が決まっています。日本では競技人口が約13,500人に及び、2022年には銅メダルを獲得するなど、国際舞台での活躍が期待されています。
D&I推進への取り組み
大会では、「D&I推進部」が中心となり、ダイバーシティ(多様性)の理念を学びつつ、それをオペレーションや競技環境に反映させる活動も実施。性別や国籍、文化が異なるメンバーが交流し、多様な価値観を受け入れる機会を提供します。これは、スポーツ界において進化した考え方の一つです。
ラクロス界のレジェンド、山田幸代の視点
大会代表の山田幸代は、日本ラクロス界のパイオニアであり、五輪メダル獲得の可能性についても自ら解説します。彼女は2001年に大学入学と同時にラクロスを始め、すぐに日本代表に選抜され、さらにはプロとしても活動し続けています。大会当日、観客の皆さまには彼女の貴重な知見を直接聞く機会がありますので、お見逃しないように!
学生たちの挑戦
100名を超える大学生が主体の実行委員会により、この大会は日々の努力と挑戦によって成り立っています。彼らは各大学での体験を持ち寄り、運営のノウハウを磨きながら、スポーツビジネスにおけるリアルな経験を積んでいます。本大会を通して、彼らは国際的な目線でラクロスの魅力を広げるために団結しています。
世界最高峰のプレーヤーたちが集う
「KPMG SEKAI CROSSE 2025」では、米国リーグの選手や南オーストラリアのエリートたちが日本に集まります。ラクロス愛好者にとって見逃せない一大イベントです。大会前後には学校訪問も予定されており、ラクロスの魅力を子供たちに伝える機会も設けています。これにより、国際交流と多様な価値観を子供たちに教える機会としても寄与するでしょう。
まとめ
「KPMG SEKAI CROSSE 2025」は、ラクロスのエキサイティングな試合の数々だけでなく、多様性を尊重した大会運営や、スポーツを通じた学びの場という多角的な価値を提供します。ぜひこの機会に、日本と世界のラクロス文化に触れ、その一端を体感してみてください!